Life in Tokyo: 4月 2006 Life in Tokyo

Life in Tokyo

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2006-04-29

坂本達さんの『やった。』と『ほった。』

4年3ヶ月も有休休暇を取り自転車で世界を走り続けた坂本さん。坂本さんとは仕事の関係で少しだけ面識があるのですが、今回2冊目の『ほった。』を読ませていただく機会をいただきました。

私は本を一気に読むときは、外出してカフェや図書館などで読むことが多いのですが今回も近所のカプチーノをお代わりし放題の某カフェにて。

『やった。』も相当感動しましたが、『ほった。』も読みながら人目もはばからず感動して泣いてしまいました。お代わりを入れにきてくれたウェイトレスさん、驚いただろうなぁ!
『ほった。』は坂本さんが世界一周をした際にマラリアと赤痢にかかったときに命を助けられたギニアのお医者さん、それから村人に恩返しをこめて井戸を掘る話。『やった。』の印税全てを世界一周の時にお世話になった人たちにお返ししようと決めた坂本さんもすごいけど、井戸管理委員会を地元の人に委ねるというその人間関係の構築もすばらしい。よく日本や海外からもボランティア団体や企業が現地で井戸掘り活動とか支援をやってるけど、一番大変なのは現地の住人が自分達でやるという自発的な意識をもってもらうということだと言います。援助で人任せになったり、外国からきて勝手に何かやってるみたいな雰囲気にならないようにということ。

ギニアと日本との何度にもわたる行き来、現地の信頼のおけるご友人あってのことだと思いますが、たった一人でやろうというその行動力!坂本さんはいつも「1人じゃない、みんな=ミキハウスの同僚、本を買ってくれた人やサポート企業に後押しされている」
と言われますが、でも本当にすばらしい!読み終わったときは本当に前向きになれる本!

坂本さんにはいつも"夢は追いつづければ実現する"ということを思い出させていただいています。それから
地球上に住む全ての人類、動物、植物に対して感謝するっていう気持ちを思い出させてもらっています。
人生
人と比べて焦ったり、イライラしたり落ち込んだりっていろいろあるけど、そんなときは自分が周りが見えていないとき。大きーく広ーい目で冷静になってみると案外悩んでることってしょーもなかったりバカバカしかったりするもの。

私は世界のほんのひとかけらの国しか行ったことは無いけど、いつか世界一周したいなぁ。

小さな協力だけど『ほった。』買わせていただきます~!m(_ _)m

http://www.kikimimi.net/tatsu/



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2006-04-28

イギリスで流行ってたTV番組②オークション番組

イギリス滞在中、BBCで数種類オークション関連の番組を見ました。

①Cash in the Attic(キャッシュ・イン・ザ・アティック)
TV東京系でやってる「なんでも鑑定団」みたいなのりかな。自分の家の屋根裏に眠っているいらなくなった家財道具を売って、その代わりに夢を実現しよう!みたいな番組。私が見た回では、本を自費出版したい女性が家の物を売って何とか出版費用(600ポンドだったかな?)をゲットしていました。売るものは本当にガラクタにしか見えないものから、アンティーク時計や絵画などまで様々。しかも実際のオークション会場でオークションをする様子も見えます。しかも入札額は5ポンド(1000円)くらいとかからで本当にお手ごろな物もたくさん。入札者は業者もいれば素人さんもいてて気軽な感じでオークションに参加できるんだなぁ~。と実感。

②Homes under the Hammer (ホームズ・アンダー・ザ・ハマー)
競売物件を買い修理をして更に高値で販売する、というような番組。イギリスでは私の周りでも結構素人でも不動産事業をしている友達が多いです。物件を買って、家のリフォームをDIYで自分達でやり、誰かに貸す、又は買値より高くで売る、という手法。友人の彼氏は、物価の安いスペインで物件を買って修理してシーズンになると人に貸したり別荘代わりに使っていました。イギリスは物価が高い上、物件も高いし税金も高いのにこういう商売が流行るって事は儲かるってことなのかな。ちなみにこの番組、私が見た回では、素人っぽい男性二人組みが物件を買ったんだけど、家が思った以上に傷んでいて水道管の修繕やなんやでかなりの修理代がかかる...という内容でした。中古物件はどこの国でもイチカバチカの冒険なんですね。

Bargain Hunt (バーゲン・ハント)
これが一番面白かったな!2人組のチーム2組が、蚤の市やマーケットどでアンティークを手に入れ、オークションにかけて売上の多いほうが勝ち!っていう番組。各チームには一応専門家みたいなサポーターがついてアドバイスをもらうこともできます。オークション直前にはサポート専門家が選んだ一品と、チームが選んだ一品をスワップ(交換)することも可能。(でも大体ガラクタっぽくてスワップするチームは結構少ない感じでした!)
大体の参加者はド素人だから、結局買値よりマイナスになったり!ってパターンがほとんどなんだけど、思わぬ掘り出し物の逸品があったりして面白かった!

どのオークション番組もハンマーを下ろす本物のオークション会場が出てくるから結構ドキドキワクワクできるとこが楽しかったな!


以前イギリスに住んでたときのTV番組といえば、ソープオペラ、ガーデニング、DIY、
料理番組、シットコムが主流。というか自分が好んで見てたんだけどね。あとはサバイバル系のBig Brotherとかサバイバーとか、アメリカンアイドルみたいなののUK版とか 。なんてったってイギリスでは地上派のチャンネルは4つ(多くても5つ)。番組も日本みたいなバラエティに富んでいるってわけではないんですよねー。

今回料理番組はあまり無くってその代わりといっては何ですが、オークション番組が増えたなと実感。ドラマみたいに英語にずっと集中する必要も無いし、気軽に見れておすすめですよ~!オークションといえば、サザビーズ(Sotheby's)とか高級で近寄りがたい雰囲気に感じてたけど、結構一般人も参加してるし案外面白いな~と思いました。

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トランペットレッスン日記②

久々に自分自身のレッスン日記。

え~っと月に2回のプライベートレッスンが2ヶ月終わりました。つまり4回。
すでに山アリ谷アリ!ここ4回の調子を矢印で表すと↓↑←↑

つまり、

1回目はダメダメ
2回目のレッスン(日記にも書いたけど熱の出た翌日のレッスン)はサイコ~!
3回目のレッスン(イギリスから帰国後、3週間以上のブランク)は最悪!基本を忘れる
4回目のレッスン(昨日)はまたまた絶好調!

という感じ。多分今回は2週間連続で口の形とかも忘れてなかったからきちんと吹けたんでしょうね。3回目の最悪の時なんか先生にあごが「志村ケンのあい~んになってる」って散々言われましたからね(#-Д-) 
そこで、デジカメで自分の唇の形と先生の唇の形、それからアゴの形を取らせてもらってイメトレを繰り返した結果!
昨日はね、いい感じだったんですよ~。唇、アゴもきれいって言われた!「テュー」って出すやり方を取り戻しました!下のドから上のドまで吹けるようになりました。0の指でド(下のド)→ソ→ド(上のド)も成功♪
まだ童謡みたいな曲ばかりだけど「ロンドン橋」、「ローディーおばさん」、「月の光」、「マクドナルドじーさん」などなど数曲吹けるようになりました。(゚∀゚)♪

すっかりご機嫌になって最後は欽ちゃん先生とトランペッタ-談議に花を咲かせました。欽ちゃん先生はクラシック専門だけどやっぱりウィントンさん(ウィントン・マルサリス)はクラシック界でも英雄らしい。Jazz界よりむしろ尊敬されてるかもね。私の好きなロイさん(ロイ・ハーグローブ)は先生はご存じなかったので、ロイはウィントンさんに見出されたこととすっごいいい音だすってことを熱く語ってしまいました。

ゴールデンウィークは実家に帰るから、タロちゃん(ラッパ)持ってかえってお家で練習します♪
母と叔父にも初めてお披露目予定です(ドキドキ!!!)



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ここからだ(心と体)

心と体をチェックするサイト
http://www.cocokarada.jp/condition/index.html

このサイトMixiで知りました。目の痙攣(けいれん)というトピック。
なぜかって言うと最近右目の上がぴくぴくけいれんするから。そんなに気にしてないんだけど、超久々にMixiにログインしたらたまたま見つけたんです。で、シュミレーションに沿ってやってみると...

パソコンなどの使いすぎのただの疲労でした。ま、そうだろうね。会社ではA4のラッピーでめっちゃ小さい文字ばかり見てるから。

それでついでに「生活習慣病」チェックもやってみました。結果は:
「生活習慣病予備軍度10%」

ほっ!

ついでについでに「心臓突然死危険度チェック」もしてみました。不整脈で毎年ひっかかるし、異常に血圧低いし、ジョギングで毎回フラフラだからね。
結果は:
「突然死危険度10%」
お~!よかった!

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2006-04-27

FIFAワールドカップ篇『GOAL!3』に出よう!キャンペーン

もうすぐ公開の『Goal!』という映画のHPでこんなキャンペーン発見!試合シーンは6月のドイツワールドカップで撮影されるんですって。

エキストラは1組2名募集。日本チームを応援するサポーター役。
ロンドンで8~9月に撮影で往復航空券&パッケージツアー付きだって!!
http://www.goalthemovie.jp/campaign/goal3cam.html

映画『Goal』自体は、メキシコ出身のアメリカ不法入国者サンティという少年がイギリスのニューカッスルでプレーする感動話らしい。

『Goal!』は3部作で『Goal!1』はイングランドプレミアリーグ、『Goal!2』はヨーロッパチャンピオンリーグ、『Goal!3』はFifaワールドカップが舞台だそうです。それにしてもFIFA公認とはすごいですね。

ベッカムやジダンも友情出演してるらしいし、ワールドカップも始まるしサッカーファンには待ち遠しい映画でしょうね~。
アメリカで問題になっている不法入国者の社会的問題も含まれているので、そちらの課題をどのように表現しているかなども気になります。

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2006-04-26

ホワイト・プラネット THE WHITE PLANET

公開前ですが『ホワイト・プラネット』THE WHITE PLANET( 原題:La Plane`te Blanche)という映画が気になります。
舞台は地球温暖化の影響で70年以内にはなくなってしまうかも知れないと言われている北極。その北極で暮らす動物達のドキュメンタリーフィルム。


日本のトレーラーのHPが見つからないんだけど、こちらでホッキョクグマ、カリブー、アザラシなどの逞しく生きる様が見られます。http://www.bacfilms.com/site/planeteblanche/ そう、星野道夫氏の本に出てくるような動物がいっぱい。彼ら動物は人間のせいで自分達の住む場所が無くなるなんて思ってもいないことでしょう。

プロデューサーであるJean Lemire (ジャン・ルミール)は、『Arctic Mission』というミッションの総リーダー/ディレクター。アークティックミッションというのは、彼のプロジェクトで、SEDNA IV号という船舶で5ヶ月間北西の海岸沿いを沿って2002年にカナダ・モントリオールからヴァンクーヴァーまでの航海プロジェクトだそう。それはglobal warming(地球温暖化)が北極海に与える影響の検証とドキュメンタリーフィルムの作成や数々の写真などを取ることをミッションとし、船員スタッフの中には今回の映画の監督・脚本を手がけたフランス人Thierry Piantanida (ティエリー・ピアンタニダ)もいます。(船旅の中で撮影されたのがドキュメンタリーフィルムTHE GREAT ADVENTURE (Jean Lemire and Thierry Piantanida)邦題『アークティックミッション 白熊は見ていた』だそうです。)
http://www.onf.ca/aventures/sedna/arcticmission/index.html

ちなみにジャン・ルミール氏は「愛・地球博」のカナダ館のストーリーテラーの1人でもあり、昨年来日されていたそうです。地球博行ったのに知らなかったざんねん!

『ホワイト・プラネット』の公開は6月24日からVIRGIN TOHO CINEMAS六本木ヒルズほか
監督・脚本:ティエリー・ラゴベール、ティエリー・ピアンタニダ
脚本:ティエリー・ピアンタニダ、ステファン・ミリエール/ナレーション:ジャン・ルイ・エティエンヌ
原題:La Plane`te Blanche/2006年/フランス・カナダ/

この映画を通じて、少しでも多くの人が「地球温暖化」問題を考えてくれるといいな。

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トム・ハンクスの髪型&ロスリン礼拝堂

今日もダ・ヴィンチ・コードネタを2つ。

先日テスト・オーディエンスに試写会を開いた際に、トム・ハンクスの髪型が大不評だったそう。確かにいつも短めの髪をキープしているトムですが今回はラングドンになりきるために長めの髪型。

先日ジャン・レノと『ダヴィンチコード』の宣伝に訪れたトム・ハンクスが小泉首相に会った際、髪型の話になり、「小泉首相の髪型を真似た」とトムが言った、というのも海外メディアに報道されていますね。
私的には、ラングドンのイメージはロン毛で間違ってないし、小泉さんの髪型もこだわりがあって嫌いじゃないんですけどね。それに非難の的が小泉さんに行っているというわけでもなさそうだし。でもオーディエンスによると「髪型のせいで話に集中できなかった」と非難ゴーゴーだったみたい。こんなに髪型で物議を醸しているなんて知ったら余計髪型が気になって物語に集中できないかも。

もう一つ、ダヴィンチコードはフランスからイギリスを舞台に移しますが、イギリスの舞台となったウェストミンスター寺院(ロンドン)とロスリン礼拝堂(スコットランド)の対応は両極端で面白い!
スコッツマンによると、ロスリンの去年の訪問者数は、110,000 人。その前の年までは年間平均30,000人しか観光客がいなかったそう。ウェストミンスターは映画のロケ使用を頑なに拒んだそうですが、ロスリンはロケにも協力したこともあり、ロスリン礼拝堂への観光者が後を立たないそうです。このビジネスチャンスを逃すまいとスコットランド観光局とフランス政府観光局、そしてイギリス政府観光局が連携してダヴィンチコードゆかりの地ツアーを催すそう。

教会が金儲けに利用されるのもちょっとなぁ~という感じですが、500年以上前に作られた教会の維持、修復などを予定しているそうだし、経済も活性化されるならよいことなのかな。実際のロスリン教会、テンプル騎士団の生き残りがスコットランドに終結して作られたとも噂されるフリーメーソンの秘密が見れるやも知れません。とりあえず、スコットランド大好きな私としては、次回エディンバラに行ったら車借りて是非訪れたいです。あ、日本では新庄が「Freedom」って言ってたHISでも特別企画でダヴィンチコードツアーをやるそうですよ。高そうだけど!

そういえば、先日のロンドンでの裁判が一件落着したと思ったら、再びロシアのMikhail Anikin(ミハエル・アニキン)という人に訴えられています。カトリック教会のオプスディや韓国カトリック教会などからも映画に対する注文やボイコットが激しいダヴィンチコード、話題を目にしない日はありません。話題になるって事は注目されてるって事だしね。あくまで"フィクション"の目で公開を楽しみにしたいところです♪

Source:
YourTV.COM.AU
starpulse.com
scotsman.com

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2006-04-25

ロイ・ハーグローブ ジャズフェス2006

ナッシング・シリアス(ロイ・ハーグローブ)& ディストラクションズ(RH Factor)

ロイ・ハーグローブの2枚のアルバム Amazonによると5月2日発売。一方タワレコでは4月26日。え、明日!??
でもお店にいっている暇がないのでアマゾンで予約しちゃった♪
CD2 枚も出すし来日しないかな~。今年のジャズフェスティバルかブルーノートにでも来ないかと思っていろいろ調べてたらロイが参加を表明しているいくつかの ジャズフェスを発見。US、UK、ヨーロッパ中心だし行けないっぽいけどチケットも日本と比べてすごいお手ごろ。うらやまし~。

Roy Hargrove Quintet/RH Factor at Jazz festivals 2006 (as of 250406)

・4/26/2006-Jazzhaus Freiburg, Germany
・4/27/2006-Chorus, Lausanne, Switzerland
・6/9/2006(9:30 p.m.)-The 20th Annual Detroit Festival(June 9-11 in the Cultural Center and Wayne State University area)Roy Hargrove Quintet
・6/12/2006(9pm doors 8pm) -

・6/24/2006-JVC Jazz Fes in NY 17 Irving Place (at East 15th Street)New York, NY($30)Marcus Miller Band&Roy Hargrove's RH Factor
・6/30/2006(7.30pm)-Glasgow International Jazz Festival Roy Hargrove Quintet @£16
・7/18/2006(8pm)-the Wigan International Jazz Festival, UK, Tetley's Lounge, JJB Stadium@£19/£17 Roy Hargrove Quintet
・9/15-17/2006-Monterey Jazz Festival,2000 Fairground Rd Monterey, CA 93940-7105
Friday night (Grounds)Roy Hargrove & RH Factor
Saturday night (Arena)McCoy Tyner Trio with special guests Bobby Hutcherson & Roy Hargrove
Sunday afternoon (Grounds) Roy Hargrove Quintet
Arena packages: $190-$265Grounds tickets: $30 for Friday, $40 each day for Saturday-Sunday, $95 for all three days; $12 each day for youths under 18.

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2006-04-23

祝!探偵ナイトスクープDVD!

さっきAmazonで偶然発見。なんと!6月に発売だそうです!めっちゃうれしー!^∀^)ノ
西の方ならみんな大好きですよね♪探偵!ナイトスクープ!

我が家でも金曜の夜はニュースステーション(現報道ステーション)後の「探偵!ナイトスクープ」は毎週の恒例。これと土曜の新喜劇だけは家族の日課でしたからね(笑)
イギリス留学中はわざわざ家族や友達にビデオ録画を頼み、マルチビデオデッキを使って見ていたのよね~なつかし!
東京では以前はテレ朝で夜中にやっていたのにある日突然見れなくなってABCにメールしたことがあります。(返事無かったけど)
幸い今の家はTVKが映るので、再度録画して見れるようになりましたが、テレ朝のせいで2年くらいは見れない日々が続いてたんですよね。知らないうちにカンニング竹山も新探偵になってて驚き!竹山ってキレキャラで昔はあまり好きじゃなかったけど探偵見てると本当は暖かくていい人ってのがにじみ出てるのよね。

で、今回のDVD。あの伝説の「爆発タマゴ」も入ってるみたい。あーいろいろ見たいネタがたくさん!!以前Mixiかどこかで見たけど、この手の版権って難しいらしくて、出演者(素人さん、それからもう探偵を卒業した人)たちにDVD化の許可をもらったりするの結構大変なんですって。私としてはもう依頼タイトルは忘れたけど、アホネン・パーヤネンさんを探すネタ(フィンランド人の名前で・・ネンって大阪弁みたいな人名が多い)ってのと、林先生(現西川かのこの旦那さん)がフェラガモの靴を調理して食べるネタ、あと最近のだとルー大柴に似のおじいちゃんを慕う孫の感動話なんかも見たいなぁ!

あと、昔の探偵(トミーズ雅とか越前屋俵太とか人情派の立原啓裕さん)のネタもまた見たいっ!顧問はなにわのモーツアルトキダ・タローさん、涙もろいざこばさんも大好き!あとは今は亡き福井敏雄さんの回も見たいなあ。色々見たいけど、とりあえずこれ予約しまーす!

それにしてもアマゾンってすごい。私がお笑い好きっての何で知ってるの~!?2年位前にM1グランプリのDVD買っただけでここのところCD&DVDしか買ってなかったのに突然Myページに探偵の宣伝があったんですよ。私の趣味嗜好知られてるみたいでちょっと怖いけどでも便利なサービスですねー。

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2006-04-19

ロイ・ハーグローブとトランペットサミット

久々YouTubeをチェックしたら!うわぁ!ペッター大物ぞろいのビデオがありました。

"Honeysuckle Rose"
ジョン・ファディス , ロイ・ハーグローブ, ランディ・ブレッカー, ルー・ソロフ, テレンス・ブランチャード,テレル・スタフォード



大御所にまぎれてもロイはん素敵(*´∀`*) マイケルのお兄さんのランディ・ブレッカーもルー・ソロフもテレンス・ブランチャードもすごい!

上のドが出ない私としてはルーさんの高音要チェック!!
それにしても、なんですの、トランペット・サミット・バンドって!?
なんとこの大物達がバンド組んでるみたいですね。
http://www.internationaljazzproductions.com/projects/trumpet.html
しかもCDも出てる、知らなんだ~。
Amazon.co.jp:トランペット・サミット

ロイの2枚組アルバム、予想に反して大幅に発売が遅れている模様。っていうか当初2枚組だったのに、バラバラで売るみたい。ジャズ色の強いのとファンキーなRHファクターからだから、客層が違うからかな。私はどっちのロイの音も好きだからもちろん両方買うけどね。


Nothing Serious ナッシング・シリアス





Distractions
ディストラクションズ  RH Factor


明日は久々のラッパ練習デー♪♪♪

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イギリスで流行ってたTV番組①Deal or No deal?

『ディール・オア・ノーディール』つまり、「勝負するかしないか」のゲーム。

ゲームはとてもシンプルで、22個だったかな箱があるの。22人の人がそれぞれBoxを持っていて、挑戦者はそのBoxを一つ一つ開けていきます。あけるとその値段が消えていき、最後に残ったBoxの中身をもらうようなゲーム。途中でバンカーという人が出てきて、Dealするかそれともしないか、という心理ゲームが混ざります。

Boxには値段が書かれていて値段はこれだけ。
1p,10p,50p,£1,£5,£10,£50,£100,£250,£500,£750,£3000,£5000,
£10000,£15000,£20000,£35000,£50000,£75000,£100000,£250000

つまり、2円~50,000,000円のBox。もちろん 最高額£250000が残れば一番いいのですが、挑戦者の心理状態や、リアクション、それから視聴者としても「Dealして!」とか色々TVに向かって叫べるという意味で楽しい番組でした。

既に欧米やオーストラリアでも番組があるようなので、ミリオネアのように日本にも輸入される日が近いかもね。

UKではチャンネル4で4時とか5時とか毎日夕方にやってるそう。出張中は仕事で見れなかったけど、オフとって友人宅でのんびりしている間にはまっちゃいました。司会者はノエル・エドモンドって人。昔トップ・オブ・ザ・ポップスとかの司会もやってたんだって。ショーのイメージは"Who Wants to Be a Millionaire?"(クイズミリオネア)みたい。(司会者はミリオネアのクリス・タラントの方が好き♪)
http://www.channel4.com/4money/ontv/deal_or_no_deal/

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2006-04-17

ダヴィンチコード盗作裁判決着

『ダ・ヴィンチ・コード』の裁判が決着したようですね。

(裁判の内容は、ダン・ブラウン著のダヴィンチコードが盗作でコピーライトに反するという訴え:3月1日に書いた日記

ロンドンでトライアルが続いていましたが、英高等法院は4月7日に原告の訴えを棄却。ダン・ブラウン側の出版会社(ランダムハウス)の勝訴となったようです。

判決によっては5月20日の映画全世界一斉公開の日程も危ぶまれていましたが、無事公開になりそう。この裁判により、更にダヴィンチコードの名前が世界に知 れ渡った&更に本が売れた&映画の宣伝にもなった!ということで、ランダムハウス&ダン・ブラウン、そして映画配給会社のソニー・ピクチャーズは裁判に勝った上、宣伝効果もあり一石二鳥なのでは。

一方原告の2名(Michael Baigent氏とRichard Leigh氏)は敗訴に伴い、出版社に対し、裁判費用の85%、自己の裁判費用など総額£1.9M(約3億8千万円)ほどを支払う羽目になったそう。

でも、彼らの82年の著書 ""The Holy Blood and the Holy Grail"(『レンヌ=ル=シャトーの謎-イエスの血脈と聖杯伝説』、裁判前は年間3,500冊ほどしか売れていなかったものが今は週7,000 部もの売れ行き。奇しくも、『レンヌ=ル=シャトーの謎-イエスの血脈と聖杯伝説』も争っていたランダムハウスの出版物。

これって実はやらせ?!!なーんて私の口からは言えませんが
英デイリーメール
Was the Da Vinci court battle just a conspiracy?
ってタイトルであからさまに怪しいって言っていますね。何よりこの二人(特にリー氏)見た目も役者っぽくて少し怪しいし!(立派な研究者にむかってすみませんが!)写真&インタヴュー

ま、個人的には、『ダヴィンチコード』めっちゃはまって読んだので映画公開も楽しみにしています。
そういえば、この裁判沙汰、イギリス滞在中に耳にするかなと思っていましたがその時はぜんぜん流れていませんでした。本は書店には並んでてまたベスト10に復活してたみたいだけど、それより流行ってたのはKate Mosseって人の"Labyrinth"(ラビリンス)って本。またHoly Grail(聖杯)についての話らしいからダヴィンチコード人気もあって注目されているみたいでした。これと、” A Short History Of Tractors In Ukrainian(
Marina Lewycka 著)”って本を買って帰りたかったんだけど帰りの荷物があまりに増えすぎてやめました。また今度の機会に!!

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2006-04-15

Hotel Rwanda 『ホテルルワンダ』


ホテルルワンダ。グッドフライデーについに見てきました。

放っておけば殺されるに違いないツチ族の隣人、避難民に孤児達1200人をホテルにかくまい助けたミル・コリンホテルの支配人Paul Rusesabagina(ポール・ルセサバギナ)。すばらしい感動作でした。でも見終わった後の感想は感動というよりとても重いものでした…

94年。フツ族政府軍とツチ族RPFの民族間における武力紛争。ジェノサイドによる大量虐殺。2ヶ月で100万人ものツチ族が殺された。

ニュースは知っていました。でも遠い目から (ああ、怖いなあ、かわいそうだなあ)程度の知識。そのときの私は何をするでもなく傍観者として見ていただけ。
そう、大虐殺の場面を取り世界に流したカメラマン(ホアキン・フェニックス)が言った言葉のように。
「世界の人々はあの映像を見て──“怖いね”と言うだけでディナーを続ける。」

ポール役のドン・チードルがものすごくよかった。『クラッシュでもいい味を出しています。『クラッシュ』もたくさんの登場人物の中で沸き起こる民族間の複雑に入り組んだ感情を表現した映画。これもものすごく考えさせられる内容です。

『ホテルルワンダ』は日本で配給会社がつかず、公開は
「ホテルルワンダ日本公開を応援する会」
が集めた署名によって実現したそうです。いまや1月の公開から3ヶ月以上のロングランです。応援する会の方々の努力により見ることが出来たことに感謝したいです。

日本は単一民族と言うと語弊がありますが、日本で民族紛争や殺し合いなどは常識的には考えられないでしょう。でも世界のどこかで今もなお紛争や戦争、飢餓や災害が起こっているのも事実だし、いつ自分の身に災いがふりかかるやも知れません。豊かな日本でも世界のためにできることがあるはず。ということを改めて感じさせられた作品でした。

最後に
NPO法人ピースビルダーズのシンポジウムで初来日した映画の主人公のポール・ルセサバギナ氏が「今私たち日本人は何ができると思うか?」という質問に対する答えが印象的。

ルセサバギナ:日本政府が多くの援助をしてくれているが金は独裁者を守るための武器などに使われてしまう。だからNGOなどを通じて、人々を援助するのがいい。アフリカは国民に対する支援、独裁者と戦うための支援を必要としている。 過去、多くの人々が反アパルトヘイトということでデモにたち、アパルトヘイトはなくなった。私が皆さんに伝えたいのは、この「ホテル・ルワンダ」を通じて、そうしたように変えていってほしい、ということ。あなた方が本当に望めば、一人ひとりが時代を変えていける。


氏のコメントの冒頭部に関してはルワンダ政府の方からの批判などもあったようですが、大切な部分は「あなた方が本当に望めば、一人ひとりが時代を変えていける。」というところ。これは私のいまやっているボランティアの活動&ボラ仲間で話していることとリンクする部分がありとても共感しました。

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2006-04-14

イギリスで見た映画②ナイロビの蜂


The Constant Gardener 邦題『ナイロビの蜂』(2005)
http://www.nairobi.jp/

これまた舞台はアフリカです。
物語は、英国人外交官ジャスティン(レイフ・ファインズ)と妻テッサ(レイチェル・ワイズ)が空港で別れる場面から始まります。数日後再会するはずだった二人ですが、テッサは何者かに殺され返らぬ人に。
ガーデニングを愛する事なかれ主義のジャスティン、対照的に正義感が強く行動力のあるテッサ。ジャスティンの赴任先ケニア・ナイロビに暮らす二人ですが、妻テッサは大手製薬会社がアフリカの弱い立場の人に対し薬物の人体実験を繰り返していることを知りその証拠をつきとめようと行動します。そして調査報告を作成した直後殺されてしまうのです…。警察は物取りの事件として片付けようとしますが、行動力の無かったジャスティンが妻の死因を追求するうちに製薬会社の陰謀を知り…。
フィクションとは言えどもぞぞ~とする内容。このような事実は無いにしろ、医薬品業界は新薬の動物実験、パテントによる市場独占、ジェネリック医薬品問題、それに医療機関と薬品業界の癒着などなどバッシングされる事も多いですよね。そう言えば、今度のマイケル・ムーアの映画『Sicko(病人)』というアメリカの医薬品業界と医療制度に関する映画だそうです。またまた世論の割れそうな内容ですね~。アア、いかんいかん、また脱線しそうになりました。

映画は同名の小説(John le Carre' ジョン・ル・カレ)の小説を元に作成されています。
オリジナル名『The Constant Gardener』は、直訳すると「コンスタントに(ずっと)ガーデニングしている人」って意味だからガーデニング好きの主人公ジャスティンから来たものと思われます。邦題の『ナイロビの蜂』ですが、ナイロビは物語の舞台ケニア・ナイロビでしょ、蜂はね見てのお楽しみ!日本では5月公開。大まかな物語は分かったけどpharmaceuticalの専門用語はまーったく分からなかったのでもう一度みたいです!

この映画もレイチェル・ワイズが助演女優賞でオスカー取りましたね。(レイチェルの妊娠シーンは本物じゃないよね?)

明日は昨年からずーっと観たかった『ホテルルワンダ』を観る予定。またアフリカです~。

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2006-04-13

イギリスで見た映画①Tsotsi

最近見た映画で印象に残っているものといえば、バースでオフを取った5日間とKLMの機内で見た映画、約10本。今年に入って忙しくて映画館に行っていなかったのでまとめ観した感じです~。
どれもこれも新鮮でとても良かったので少しずつ紹介していきます!

『Tsotsi』 (2005)南アフリカ映画 英語字幕 @Little Theatre, Bath 27 March

http://www.tsotsi.com/

読み方はよく分からないけど「ツォツィ」。チケットを買うとき前に並んでいた人もそう読んでいたから、多分あっています。
物語の舞台は南アフリカのヨハネスブルグ郊外。言葉はたまに英語のような言葉も聞こえるけど…たまにスコットランドやなまりのひどい地域の言葉には字幕も入るし、(あー南アフリカの英語のなまりってすごいのね)って思いながら見ていましたが、あとで日本に帰ってオフィシャルサイトを見たら主にズールー語など南アフリカの言葉だったみたい。なるほどー。

主人公はTsotsi(ツォツィ)と呼ばれる19才の少年。(Tsotsiは現地の言葉でギャングとかチンピラという意味だそう。)
スラムで育ったTsotsiは、感情の無い冷たい眼をした少年。生きる意味を知らず盗みや略奪そして卑劣な人殺しをして日々を過ごしていた…そんな彼がある日襲った女性の車の中にはなんと赤ちゃんが…。赤ちゃんを車に放置しようか悩んだTsotsiだけど、結局その赤ちゃんの面倒をみることに。
赤ちゃんへの接し方を知らず戸惑うTsotsi。幼い頃、自分を大切にしてくれた病気の母親、酒を飲み虐待を繰り返した父親との苦い思い出。若くて美しい未亡人のMiriamと赤ちゃんと接するうちに次第に赤ちゃんに対する愛情も生まれ…。
あぁ、最後はもう感動の嵐。人目もはばからず号泣状態でした。
The Constant Gardener(邦題『ナイロビの蜂』)も続けて観たので、特にアフリカのスラムの実態と貧富の格差など、アフリカに山積みの問題を再実感させられた映画でした。

物語は社会的な問題、暴力シーンなどもあるのでちょっと重い感じもありますが音楽がやったらいい!気になって帰国後調べてみたところ、南アフリカで人気の
kwaito(クワイト)というジャンルだそうで、主にZola(ゾラ)というミュージシャンが歌っています。Zolaはツォツィらギャングがカージャックした車のディーラーのような役で映画にも出演していています。クワイトという音楽ジャンルは、ヒップホップ、レゲエ、R&B、ハウスにJazzなどの要素を持った南アフリカで90年代に登場した音楽だそう。サウンドトラックを早速視聴したけどこれがまた良くて映画の様々なシーンを思い出します!Zolaの曲は特にヒップホップ、レゲエ色が強い気がします。

特に気に入ったのはこれらの曲でした! http://www.tsotsi.com/english/index.php?m1=soundtrack

1.Mdlwembe / ZOLA オープニングの曲(だと思うけど、心に残ります)
2.
Bhambatha これも映画の中で流れたのすごい覚えてる。
6.Mnt'Omnyama / MAFIKIZOLO いいですなあ。ライオンキングみたい。
7.
Palesa ZOLA ラップみたい 
8.Seven / ZOLA これもヒップホップとラップっぽい
9.Ehlala Zola / ZOLA 陽気なアフリカンって感じ
11.
It`s Your Life ラップ 
16.Bye Bye Baby / M Kilian / P Hepker feat. Vusi Mahlasela 最後の方の場面なんだけど題名の通りあぁ、泣ける。
18.E Sale Noka / M Kilian / P Hepker feat. Vusi Mashlasela ゴスペル調。

話が脱線しましたが、『Tsotsi』。Tsotsi役のPresley Chweneyagaeの演技がまたすばらしい!

日本でも公開される日がくるかな。皆さんにも是非観ていただきたい作品です。 ちなみにアカデミー外国語賞、トロント映画祭、エディンバラ映画祭など数々の映画祭で賞を受賞しています。


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2006-04-05

ただいまです。

先週末ようやく出張から戻りました。
出張&ホリデーで約3週間ぶりの日本です。気づいたらもう春まっさかり♪いやぁ桜に間に合って本当に嬉しいです。

渡航先はイギリスだったのですがこれが出発前からとんだハプニングでした ヽ(@_@)ノ
実は出発前夜に風邪が再発し熱を出してしまったのです。通常なら気力で治すのですが今回の風邪は注射までしたのにしつこくて結局渡航中はずーっとごほごほ冴えない毎日でした。それがまずは第一ハプニング。それでも何とか朝5時起きで成田に着いたと思ったら…なんと飛行機が4時間半も遅延!しかもしかも!乗り継ぎ便に間に合わない人たちのホテルの手配もカウンターでやってるもんだからチェックイン待ちが長蛇の列。な、な、なんとそこで2時間以上も待たされたのです~。本当にあり得ません。その上、行きの荷物では社長のスーツケースも預かっていたので53Kgもあり完全重量オーバー。同僚と2人でチェックインしたので何とか(通常の預け荷物20Kg+手荷物10Kg)×2人=60Kgとして許してもらいほっとしたのもつかの間。その後、待ち時間があまりに長いので1タミから2タミに移動して医務室に行ったのにきちんとした治療はしてくれないし疲れてるし熱があってしんどいしでいらいらいらいら。ま、そんなかわいそうな自分を慰めるため(?)免税で時計を買い、飛行機ではほぼ熟睡できたのでよかったんですけどね。

それでイギリスの感想はと言えば...約2年ぶりの渡航で久々の本社。同僚に会えた嬉しさ&懐かしさの反面、前半2週間は物凄く忙しく朝から晩までフル回転で完全燃焼!

仕事の延長の可能性もあったのですが!
何とか回避して5日間の休暇を取ってきました ヽ(´∇`)ノ
ホリデーの滞在先は我が心の故郷Bath。そう、お風呂の発祥の地。あの世界遺産の街です。散歩をしたり友人を訪ねたり映画や芝居を観たりのーんびりしてきました。もぅ本当にBathはサイコー!何もしなくても裕福な気持ちになれる本当に素敵なところです。お天気はいまいちな日が多かったけどサマータイムもちょうど始まり、晴れた日はこれ幸い、丘に登って街全体を見渡したり芝生でねっころがったり。Bathで暮らしていた当時、よく散歩した野ウサギのいたナショナルトラストの草原にも行ってみましたが今回は見られませんでした。ざんねん!当時は「Foot and Mouth」という蹄を持つ動物の病気(羊や豚、牛の病気、日本語では口蹄疫と言うそう)が流行っていて、Footpathと呼ばれる小道は全てふさがれていたため、ウサギにとってはよい環境だったのかも。今ではFootpathは全面開放されていて犬の散歩をしている人も多くいたので逃げてしまったのかもしれません。

Bathの街の全体像は昔と全く変わらなくて本当に懐かしかった。でもOdeonというComplex Cinemaが出来ていたりよく通っていたチャイニーズレストランが無くなっていたり、お気に入りだった靴屋さんがつぶれていたりと少しずつ変わっていて少し近代化した印象。昔はもっとこじんまりしてたんだけどなぁ。相変わらず観光客は多くて、お風呂の遺跡を目指してヨーロッパ、日本人の団体をたくさん見ました。あ、それから中国人が物凄い増えていてびっくり。ここ数年で中国がどれくらい進化して豊かになったかというのが感じられました。

以前からあるLittle Theatreという映画館では"Tsotsi"と"Capote "を見てきました!どちらもテーマは物凄く重いんだけど、Tsotsiでは号泣、CapoteはPhilip Seymour Hoffmanの演技がすごかった。さすがオスカー俳優だけあります。それからTheatre Royalという劇場でGilbert & Sullivanの作品の"Iolanthe"というオペラを見てきました。半分fairy(妖精)半分mortal(人間)の男の人と人間の女性との結婚をユーモアに描いたお話で本当に楽しかった!

というわけで、今は旅の疲れはあるけど心も体もすっかりリフレッシュしました!!

本当はイギリスでも日記を書きたかったのにそんな暇はかけらもありませんでした(涙)
出張中の滞在先はどどどど田舎でFarm(農場)の中と聞いていたので、うるさくしても平気だろうと思って実はラッパのタロちゃんも持参してたんですよ。でも夜は会社のソーシャルイベントが無い日は力尽きてご飯⇒シャワー⇒寝るだけだったので吹けたのはたったの3回ほど。でも自己流ながら「ドレミファソラシー」まではなんとなくマスターしてかえるの歌なんぞを披露しました♪ほほほ!

先週末は帰国後まもなくソイルのライブで久々オールナーイト。時差ぼけのままだったので朝までめっちゃ元気でした~。だけどおかげで今も時差ぼけが抜けておりません。

長くなったので、ソイルの話とイギリスの話は今度またゆっくりと…とりあえず生きていますのでご安心を!

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