Life in Tokyo: 好きなジャズトランペッター①Roy Hargrove Life in Tokyo

Life in Tokyo

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2006-01-20

好きなジャズトランペッター①Roy Hargrove

ここ最近はまっているのはジャズ。 で、やっぱり気になるのはトランペッター。視聴したり、レンタルショップや図書館でCDを借りたり、ブルーノートとかジャズフェスとかにも行った中で今の私のベストはRoy Hargrove(ロイ・ハーグローブ)。そしてSOIL&”PIMP”SESSIONSのタブ氏。

今日はまずRoyはんの話。 Royはんは、テキサスWacoという町出身。1969年10月16日生まれらしいから、今36才?もっと若く見える気がする。 高校生の時、トランペッターウィントン・マルサリスにより見出された才能ある若手トランペッター。グルービーな音の"RHファクター"(ネオ・ソウル+ゴスペル+R&B+ヒップホップグルーブのロイ・ハーグローブを中心としたエレクトリックプロジェクト)と、ハービー・ハンコックやマイケル・ブレッカーのツアーに参加したりするモダンジャズな"Roy Hargrove"としての音、両方を兼ね備えたかっこいい人。そう言えばブルーノートに来たときはRHファクターだったけど、東京ジャズ2005の時はハービーはんと一緒にJazzJazzだったね。あ、あと、RHの時はファンキーにドレッドだったけど、東京ジャズは昔みたいなショートヘアだった。使い分けてるのかな。どっちもバランスよく器用にこなしているそんな人。

で、私の好きなCDは、最近のRH Factorの『Hard Groove』『Strength 』も好きだけど、昔のバップの音も好き。 『Habana』とかも好き。Habanaは98年のグラミーでBest Latin Jazz Performanceという名誉ある賞を受賞していますしね!
最近入手した新CDだけど、先日USのアマゾンで『Collected Roy Hargrove 』というのを買ってみました。エレキじゃない昔の古典っぽいもののほうが最近お気に入り。ということで古いアルバムです。1989年~93年にレコーディングされたもの。Tpの音の出し方とかまだよく分からないけど、RH Factorとは違い、いかにもジャズ!うん、いい!

2月末にはニューアルバム2枚組みが出るらしい。新アルバムのタイトルは『Reflections and Distractions』。USのニュース検索したら2月28日発売ってなってるけど日本は2月22日発売になっている。うーん、日本先行発売なのかな~。NY Timesによると、1枚は「RH Factor」として。D’Angeloもまたレコーディングしてるみたい!それからもう1枚はハーグローブ・クインテットとしてハードバップで。つまりジャズ色の強いものっぽい。メンバーにはJustin Robinson, Ronnie Matthews, Dwayne Burno,Willie Jones III, Slide Hamptonなどの名前も挙がっている。ほぉこれまたバランスよく満足させてくれそう!最近CD買いすぎで破産しそうだよ。でも楽しみ♪

ロイハーのHP 
http://www.royhargrove.com/
http://www.universal-music.co.jp/jazz/artist/roy_hargrove/uccv1037.html

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