ペルー雑感 マチュピチュ編
1日目は早朝オリャイタイタンボからビスタドームという電車でマチュピチュに一番近い町「アグアスカリエンテス」へ。1時間ちょいの世界の車窓から!
ホテルに荷物を置いて、バスでマチュピチュへしゅっぱーつ!!
クネクネ道で酔わないか心配だったけど大丈夫でした。入り口から数分歩いて写真でよく見る絶景スポットを見た時は言葉では表せないほど感動したな~!
人はなぜこんな山奥にこれほどまでの町を作ったんだろうか。
どうやって石を運んだんだろう。
どうやってあんなに正確に石を切り積んだんだろう。
インカの人は文字を持たなかったというけど、方位を見ることはもちろん、暦も正確、あまりにも完璧に計算しつくされた設計。
一歩歩けば「絶景かな」スポットだらけでなかなか前に進まなかったけど、午前中いっぱいかけて中を散策。
ランチは、マチュピチュ唯一のホテルサンクチュアリで豪勢なビュッフェを堪能。
午後からはインティプンク(太陽の門)といわれるところを目指して1時間くらいの軽いトレッキング。と思いきや太陽が出てきたとたん熱くて、標高が低いと言え2000mを超えているので結構きつかった。
てっぺんの門ではインカトレイルを終了したイギリス人集団に遭遇。ムキムキのお兄さんたちは、4日間の道のりを「ちょろかった!」と言っておりました。あーやっぱちょっと歩いてみたかったな。
マチュピチュ2日目は、ワイナピチュに登る予定にしてたから朝5時起床。
早めに行ったつもりだったけど、ワイナピチュの入り口にはもう長蛇の列が。結局中に入れたのが8時15分くらい。入り口で名前を書いて(帰るときも名前を書いて戻ってこない人がいないか確認しているらしい)、いざ出発。この日はバスの中で雨がぽつぽつしてたので若干心配だったけど、幸い雨は上がった。
でもあいにくの霧で視界は悪かった。目的の頂上までは40分くらいと聞いていたけど、道が狭いし、急勾配、早速降りてくる人もいてて、なかなか進まなかった。
頂上にようやくついてももやってて視界が悪かった。でも登れた事に感謝して、
朝ホテルからもらったバナナを頂上でいただく。
そうこうしているうちにぼやーっとだけど、視界が開け、もわ~とマチュピチュの全貌が見えました。マチュピチュ、確かにコンドルの形してた。
ワイナピチュは、登りより下りのほうが怖かった。疲れたけど、楽しい登山でした。下山して、ワイナピチュの入り口付近にあるパワーストーンで休憩し、マチュピチュにお別れ!マチュピチュを堪能した2日間でありました。
帰りのビスタドームでは疲れて寝るつもりだったけど、伝統ダンスやファッションショーもあり、かなり楽しかった! マチュピチュを堪能した2日間でした。
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