Life in Tokyo Life in Tokyo

Life in Tokyo

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2011-10-02

キューバへ

遅ればせながらご報告。8月にキューバ旅行に行って来ました。
8月のキューバはめちゃめちゃ暑いからやめといたほうがいい、という忠告も受けたのですが、仕事の都合上、ここ!というのがお盆あけしかなく、強行して来ました。
暑かったし湿度もじめじめ、日本の梅雨くらいでしたが私的には問題無し。
扇風機はかかせませんでしたが、心地よく&楽しく過ごして来ました。


■日程 2011/8/19-2011/8/27
8/19 Fri: 成田発−Tronto 当日ハバナ着の予定が飛行機が飛ばず、3時間も飛行機の中で缶詰のあげく、まさかのトロント泊。初カナダがこんな事になろうとは。機内は激寒だし、説明もろくになく、みんなぶーぶーいいいながらも乗客同士は仲良くなった。Air canadaからはCompensation 100ドル分もらったけどね。そんな頻繁にあっち行かないしね。。。


8/20 Sat: Tronto-Havana 飛行機が飛んだ時と着いた時は機内から拍手が起こった。ハバナ観光 ホセマルティ博物館&モロ遺跡
革命広場から、内務省のチェゲバラとカミーロの肖像を見た時はもの凄い興奮した。ホセマルティでは、有名なネルソンさんのエキシビジョンが行われていた。


8/21 Sun: Havana旧市街散策 旧国会議事堂→ビエハ広場Cafe Taberna→サンホセ民芸品市場
一日歩き回り、ついでに翌日から回る旅程をツーリストエージェント(Infotur)で予約。
ここはバス予約だけで、ホテルの予約はHotel ValenciaのLisyを訪ねて、という事で、Lisyにアレンジしてもらう。どちらも英語も堪能で親切でした。
http://www.infotur.cu/default.aspx


カフェタベルナは、音楽に引き寄せられて入りました。Sonと呼ばれる、ブエナビスタソシアルクラブとかと同じジャンルの音楽を堪能した上、CD購入しました。
サンホセ民芸品市場は、町中で売ってるお土産やさんより安いし、コンガや民芸品の楽器を演奏させてもらって楽しかった。マラカスのキーホルダーやパナマハットをたくさん買いました。夜は三輪車タクシーでコングリを食べさせてくれるレストランへ。黒豆ご飯なのだけどとっても美味でした。


8/22 Mon: Havana→Trinidad by bus(6hoursの旅)  朝のバスが1時間も来ず、カナダの飛行機の嫌な二の舞を心配したけど、遅刻なだけで動いてよかった。シエンフゴスを通り、トリニダーへ。夕方前に少しだけTrinidad観光。


8/23 Tue:  Trinidad観光後Varaderoへ by bus(6 hoursの旅) トリニダーでは、地元の土を使っているポタリー見学と革命博物館、それから生演奏のパレンケ・デ・ロス・コンゴス・レアレスがとってもよかった。ここでもCDを購入♪
再び長いバス旅。サンタクララを通り、バラデロへ。バラデロのホテルに着いたのは10時pm過ぎ。


8/24 Wed: Varadero→Havana バラデロのAll Exclusiveホテルでのんびり。白い砂浜、美しいビーチだった!12pmがチェックアウトだったのだけど、その後も食べ放題飲み放題。しかしチェックアウト後はシャワーには入れなかったため、午後からはビーチでまったり。
もうちょいいたかったなあ!18時のバスでハバナへ。


8/25 Thurs: Havana→Pinar Del Rio 1day excursion by bus
ガイドさん(英語&スペイン語)付きのバスの旅。ロシア、イギリス、イスラエル、アメリカ、あとスペイン語圏など様々な国からお客さんが来ていました。
ラム工場、葉巻工場見学、タバコ農園のおじさんのうち見学、渓谷、洞窟見学など盛りだくさんだった。途中で飲んだ初ピニャコラーダがめちゃめちゃ美味しかった。洞窟入り口で雨宿り中に飲んだサトウキビドリンクもちょっと独特だったけど、女性にはシワによいそう、男性にはエナジードリンクなんだって。
ハバナに戻り、宿の隣のおじさんのおうちで家庭キューバ料理をいただく。


8/26 Fri:Havana-Toronto
Toronto-Tokyo Narita 日付変更線を経て
8/28 Sun: 成田着


ーーー
■キューバのお宿
•ハバナでのお宿
ハバナでは、旧市街でカサパティキュラルと呼ばれるB&Bのような民宿に泊まりました。
ホテルよりも半額くらいのお値段だと思います。
30cuc/night (朝食は4cucで、トロピカルフルーツたっぷりの朝食を用意もしてくれました)7泊分支払って、トリニダーとバラデロに行っている間もお部屋を確保した上で、荷物を置いて行きました。鍵もあるし、安全だし、オーナーはスペイン語しかできないけどいい人。シャワーもおトイレもきれいだし、部屋も清潔でよかった。

•トリニダーのお宿:
トリニダーでは、ハバナ旧市街のツアーインフォで聞いたHotel ValenciaのLisyが予約してくれたホテルに宿泊しました。
Hotel Las Cuevas 35 cuc/night with dinner and breakfast お庭に馬のいる高台のロッジ 。よく考えたら食事付きでこの値段は、カサパティキュラルより安いってお得だったわよね。

•バラデロでのお宿:
こちらも、Hotel ValenciaのLisyが予約してくれた、オールインクルーシブのホテル
Brisas del Caribe 60cuc/night all enclusive カクテルもビアも食事も食べ放題飲み放題はお財布いらずで安心でした。砂浜でぼけーっとしただけですが、スキューバや色々なアトラクションがたくさんありました。こんなに海が楽しいとは思いもせず、もう一泊したかったなー。

■キューバ旅行に持って行ってよかったもの: 
(夏まっさかりの8月のキューバの場合です。参考まで)
・タンクトップ ノースリーブじゃないと暑い
・短パン ジーンズなんてはいてられないくらい暑い
・帽子(必須)
・サングラス(必須)
・日傘雨傘両用かさ(必須)
・虫除けスプレー(Buzz Off) (必須)・日焼け止め (必須)
・ガイドブック Lonely Planet Cuba&地球の歩き方キューバ(友だちと1冊ずつ。
(地球の歩き方キューバだとカリブの国と1冊になっており、キューバ情報が少な過ぎるので、細かい事を調べるにはロンプラは便利でした)
・水着
・ビーチサンダル
・サンダル 靴下とか暑くてはいてられないので、スニーカーより、たくさん歩いても疲れないサンダルがあるとよいです。
・ユーロ お金はユーロか英ポンドを勧められたので。
・食料 カレールー、お茶漬けなど喜ばれると聞いていたので。
・お菓子 スナックを持って行きましたがあってよかった。チョコは暑くてとけそうだから、溶けない物がよいかと。
・ツーリストカード これは、友だちは、日本でキューバ大使館で手続き(2000円)していましたが、私はエアカナダの中でもらいました。いつももらえる訳じゃない、という事も聞いたのですが、でも普通に渡していたし、カナダ人も当たり前のようにもらっていたので、機内でもらえるのはいつも、という印象でした。
・サランラップ/レジ袋/ジップロック サンドウィッチを作ったときあればよかったーと思いました。お宿でもらいましたけど。
・洗面用具 カサパティクラルに泊まるなら洗面用具やドライヤー他、ユースに泊まるような持ち物は大体持って行った方がよいと思います。(シーツ、タオル等はありましたが)
・目薬 暑くて目の中も日焼けするし、目の弱い人はあったほうがよいかと。飛行機も乾燥するし私はさしまくりでした。


■持って行けばよかったもの
・扇子(とにかく暑いときに。お土産にも喜ばれる)
・アメちゃん
(物々交換はないし、そんなにたかりもないのだけど、ちょっと道を聞いたときとかに、小さな子どもがいるんだけど甘い物ない?とかシャボン石けんない?とか聞かれました。あとは自分の小腹がすいたとき用。キューバ産キャンディーとかは見なかったなあ)
・蚊取り線香 蚊が結構いる
・かゆみ止め 蚊にかまれたときに

■航空券と宿泊先について
Air CanadaはHISでNarita-Tronto, Tronto-Havanaの往復を申し込みました。
ticket@173,500 サーチャージ@50,000他で、約23万円なり。

旧市街のカサパティキュラルは、友人のお知り合いの方に紹介していただいたお宿でした。

■People
歩いていると必ずどこでも「チーノ」と呼ばれた。中国人じゃないよっていいながら歩いたけど、どうやらアジア人の総称として呼んでいるらしい。あとは「リンダリンダ」ともよく言われた。特におじいちゃんから。後で調べたら「Pretty」って事みたい。若者はシャイだよって聞いていたけど、50代の男性からもナンパされたし、キューバはおじいちゃんが元気なんだなあ。
町ではフィデルカストロをいたるところに掲げていた。もう弟に変わってるのにやはりフィデルって絶大な影響力とカリスマ性なのだろうなー。チェゲバラももちろんたくさんありました。革命の絵やポスターや看板がたくさんありました。今のキューバの政治や情勢に対しては、お給料が少ないとか、海外に行くなんて夢のまた夢だとかそういう愚痴も聞きましたが、その2分後には笑顔、というラテン気質というか明るいのがほっとしました。物価が違うとはいえ、月給10cucは確かに厳しいんだと思います。

ぼったくりとかだましとかはそんなひどいものはあわずどれも微笑ましい感じでした。
一つ目は、初日に、社会の先生を名乗って、学校を見せてあげると言って連れて行かれたのがバーで、モヒートのようなミント炭酸ジュースをおごらされた上、自分の赤ちゃんのパンパースを買って欲しいとスーパーまで連れて行かれたのだけど、おかしいと断ったら悲しそうな顔してどこかに行っちゃいました。ミントジュースは1杯3cuc、今日は祭りでコンペイセグンドが演奏するって地図まで書いてくれたけど、コンペイセグンドは亡くなってるの知ってたし、彼の名前出さなきゃ怪しいって思わなかったかもしれないのにね。ま、安いもんだ。

三輪車タクシーが多少ふっかけ気味だったけど、コングリに連れて行ってくれたし、いいあんちゃんだったし、ま、これもよしとしましょう。あとは、バラデロから、ハバナでバスを降りたとき、車が止まっていてあまりにしつこいおばちゃんの車に乗ったら、タクシーじゃなく、自家用車だったという。そして、案外宿は近く、目と鼻の先、5cucくらい払ったけど、ま、疲れてたし、よかろう。

行きも帰りも一緒だった日本人の方によると、「私はプロフェッショナルなパーカッショニスト」といって近寄ってくる人は結構要注意だそうです。その人達はモヒートとかのドリンク代がめちゃめちゃ高く請求されたみたい。そういえば、私たちもトリニダーで気のいいおじちゃんが近寄って握手しに来て、コンガレッスンやってるとか、今日ライブだとか、大阪に知り合いがいる、とか言ってたけど、バスの時間も間近で、ライブは行けないって断ったら、しつこくなくてそれじゃまたねアミーゴ、みたいな感じでした。

でも全体的にそんな悪い人はいないと思いますし、出発前に友だちの知人からキューバは世界一安全、と聞いていましたが、本当に安心安全の国だと思いました。

■音楽
音楽は楽しみの一つだったのだけどどこに行っても生演奏、あと流しの自称(?)音楽家みたいな人がたくさんいました。レストランで歌ってる人はセミプロ並、素人さんもそこそこ上手。ここでもおじいちゃん達が活躍していました。私はブエナビスタの大ファンだったので、Sonの演奏はよかったです。あとは、トリニダーで聞いた、アフリカルーツの音楽も踊りもすごくよかったし、買って来たCDはそっちがとても素敵でした。

■Food
ロブスターや、豚の丸焼きとか肉肉しいと聞いていたので少し心配していたのだけど、コングリとかきゅうり、トマトなど野菜もあり、全体的に美味しかった。あちらの家庭料理も作ってもらい食べたけど、優しい味で美味しかった。

冒険的で、エキサイティングなよい旅でございました。





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2007-11-06

ペルー雑感 インカトレイル編

ペルー日記。忘れないうちに頑張ります。

2年越しでも実現できなかったインカトレイル。相当下調べしたのに結局行けませんでした。

オリャイタイタンボ付近の村からマチュピチュまで82 キロを3泊4日で歩くのが一般的なコースです。インカ道自体が、世界遺産なので、一日500人の入場制限があります。500人はポーターさんを入れての人数だし、グループツアーが入ったらあっという間にこの人数に達するらしく、去年は出発の2ヶ月前で満員、今年はなんと3ヶ月前に問い合わせても無理でした。

コースはどうなんでしょ、去年はネパールを4日で100キロ歩いたけど、標高差を見るとやっぱりマチュピチュの方がしんどいのかな。

マチュピチュで出会ったイギリス人グループは「楽勝だった」と言ってたけど、リマで出会った日本人女性は、「きつかった~もう二度と無理」と言ってました。

インカ時代は飛脚みたいな人がいて、リマ~クスコ間(1000 キロ)をリレー形式で3日で情報を運んだそうだけど、私たちのマチュピチュガイドのジェシカも負けず劣らず凄腕でした。なんでもインカ道マラソンみたいなのがあるらしく彼女はこの82キロのコースを8時間で走り優勝したそうです。華奢でかわいらしい人だったのに驚き。標高は2200~4200m、トレーニングしないで普通の人が走ったらきっと死んじゃうよー。

私は走るつもりはさらさらないけど、もしいつかペルーに再訪する機会があるならインカトレイルはしてみたいなぁと思ってます。

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2007-10-12

ペルー雑感 温泉編

マチュピチュ一日目、太陽の門(インティプンク)から下山後、女子だけアグアスカリエンテスの温泉へ行ってきました。温泉といっても水着で入るプールみたいなところ。どんな気持ちいいお湯なんだろうと期待してたらどのプールもぬるい上に、中にはなぜか砂が敷いてあり不思議な雰囲気でした。

唯一賑わっていたプールには太陽の門で会ったインカトレイル帰りのイギリス人のお兄さんたちが!(つかの間の再開に喜んでいる写真)
どうやらそのプールだけ比較的暖かかったため人が集中したいたらしく。。。

私たち、最初はそこに入るのは戸惑っていたけど、あまりの寒さに我慢できず入るはめになりました。なぜ戸惑ってたかって?だって彼らは4日間の汗を流さずそのまま浸かっていたに違いない。イギリス人の風習的に絶対そうに違いない!シャワーがあったんですが、温泉につかる前にそのシャワーを使ってたのはきれい好きな日本人だけでした。

水はね、何かに効くらしかったけど、よくわかんなかった。鉄臭くて、なめるとしょっぱい感じ。だからきっとミネラル豊富ないい温泉だったんだろうな~。あのイギリス人のだしもいっぱい入って栄養たっぷりだったに違いありません。

我々、イギリス人のダシは我慢したけど、ドレッドのお兄さんが入ってくる瞬間にあがりました。さすがにドレッドの方とは…

生ぬるいお湯でしたが、あがった後もしばらくぽっかぽっかでした。なので何かに効能はあったはずで、翌日のワイナピチュに登る糧になったに違いありません。マチュピチュに行って、アグアスカリエンテスに一泊する場合は是非温泉をお試しくださいまし!

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2007-10-11

ペルー雑感 マチュピチュ編

旅のハイライトの一つだったマチュピチュ。高山病を心配してかなり気合を入れてたけど、マチュピチュの辺りは高度が低く体は至って元気でした。
1日目は早朝オリャイタイタンボからビスタドームという電車でマチュピチュに一番近い町「アグアスカリエンテス」へ。1時間ちょいの世界の車窓から!
ホテルに荷物を置いて、バスでマチュピチュへしゅっぱーつ!!


クネクネ道で酔わないか心配だったけど大丈夫でした。入り口から数分歩いて写真でよく見る絶景スポットを見た時は言葉では表せないほど感動したな~!

人はなぜこんな山奥にこれほどまでの町を作ったんだろうか。

どうやって石を運んだんだろう。
どうやってあんなに正確に石を切り積んだんだろう。
インカの人は文字を持たなかったというけど、方位を見ることはもちろん、暦も正確、あまりにも完璧に計算しつくされた設計。

一歩歩けば「絶景かな」スポットだらけでなかなか前に進まなかったけど、午前中いっぱいかけて中を散策。

ランチは、マチュピチュ唯一のホテルサンクチュアリで豪勢なビュッフェを堪能。


午後からはインティプンク(太陽の門)といわれるところを目指して1時間くらいの軽いトレッキング。と思いきや太陽が出てきたとたん熱くて、標高が低いと言え2000mを超えているので結構きつかった。

てっぺんの門ではインカトレイルを終了したイギリス人集団に遭遇。ムキムキのお兄さんたちは、4日間の道のりを「ちょろかった!」と言っておりました。あーやっぱちょっと歩いてみたかったな。




マチュピチュ2日目は、ワイナピチュに登る予定にしてたから朝5時起床。

早めに行ったつもりだったけど、ワイナピチュの入り口にはもう長蛇の列が。結局中に入れたのが8時15分くらい。入り口で名前を書いて(帰るときも名前を書いて戻ってこない人がいないか確認しているらしい)、いざ出発。この日はバスの中で雨がぽつぽつしてたので若干心配だったけど、幸い雨は上がった。

でもあいにくの霧で視界は悪かった。目的の頂上までは40分くらいと聞いていたけど、道が狭いし、急勾配、早速降りてくる人もいてて、なかなか進まなかった。

頂上にようやくついてももやってて視界が悪かった。でも登れた事に感謝して、
朝ホテルからもらったバナナを頂上でいただく。


そうこうしているうちにぼやーっとだけど、視界が開け、もわ~とマチュピチュの全貌が見えました。マチュピチュ、確かにコンドルの形してた。

ワイナピチュは、登りより下りのほうが怖かった。疲れたけど、楽しい登山でした。下山して、ワイナピチュの入り口付近にあるパワーストーンで休憩し、マチュピチュにお別れ!マチュピチュを堪能した2日間でありました。


帰りのビスタドームでは疲れて寝るつもりだったけど、伝統ダンスやファッションショーもあり、かなり楽しかった! マチュピチュを堪能した2日間でした。





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ペルー雑感

ペルー帰国からほぼ一ヶ月。帰国後鬼のように忙しかったせいもあり、あっという間にこんな経ってしまった!
もりもり沢山でかなり満喫した旅でした。全部の日程は書ききれないのでテーマ別に思ったことをまとめることにしました。

最後まで書ききるのはいつになることやら、、、だけど。とりあえず今日から少しずつ書きます!

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2007-09-13

いってきまーす

明日から待ちに待ったペルーです。

旅程はこんな感じ。2年がかりの計画がようやく実現でいまからドキドキしてます。
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9月14日(金)
成田出発~ヒューストン経由
深夜リマ空港到着【リマ泊 】

9月15日(土)
リマ 終日 エマヌエル孤児院 加藤マヌエル神父の施設訪問(老人ホーム、孤児院など)
【リマ泊 】

9月16日(日)
空路リマ~クスコへ移動
聖なる谷間観光
チンチェーロ市場やオリャンタイタンボ遺跡
【ウルバンバ泊 】

9月17日(月)
オリャンタイタンボ駅からビスタドームクラス列車に乗りマチュピチュへ
終日 マチュピチュ観光
【アグアスカリエンテス泊】

9月18日(火)
終日 マチュピチュフリー
夕方のビスタドームクラス列車でオリャンタイタンボへ帰途
【ウルバンバ泊】

9月19日(水)
午前 半日マラス塩田&モライ遺跡観光 ≪英語ガイド・プライベートツアー≫
午後 クスコフリー
【クスコ泊】

9月20日(木)
英語ガイドツアー付きバス「INCA EXPRESS」でプーノへ
途中、アンダワイリージャス、ラクチ、プカラなどに立ち寄りツアーをしながらプーノへ移動(約9時間)
【プーノ泊 】

9月21日(金)
1泊2日 チチカカ湖観光
ウロス島に立ち寄り、さらにボートを進めアマンタニ島へ
【アマンタニ島宿泊/ 民宅にホームステー】

9月22日(土)
午前 アマンタニ島観光~プーノ港へ
午後のフライトで空路 リマへ移動 
【リマ泊】

9月23日(日)
午前(半日)(ベンタニージャ地区)訪問 
ベンタニージャ地区(貧困地区)で実際に家を作り子供達が集う場所で、フィールドワークをしている若い夫婦を訪問
夜~リマ空港
23:30リマ発

25日(月)日本帰国
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さ、さ、いまから荷造り荷造り!!!

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2007-08-26

富士山登山

週末念願の富士山登山を果たしました。

金曜の夜出発して、その日は3~4時間ほど河口湖のホステルで仮眠、4時に起床して富士山5合目から登山を開始したのが6時半頃。

今年はやったら富士山に登る人が回りに多くて親友や会社の同僚から色々アドバイスももらってあらかじめ分かってた事だけど、やっぱり8合目くらいからちょっと登っただけで疲れが激しく、動悸、止まると楽なんだけど、歩き出すとすぐ疲れてとにかくきつかった~。8合目を過ぎてもずーっと8合目だし、その次は9合目かと思いきや本8合目とかあるし(もう!)

ずっと食べつづけても空腹感だし途中は睡魔にも襲われるし、なかなかサバイバルだったけど、雲海を見下ろす爽快感!♪天気にも恵まれ本当に気持ちよかった~。頂上ではぬるめの豚汁を食べて、火口を見てきました。

登りは岩っぽい道が多くって自分の歩幅じゃない間隔で歩くしんどさがあったけど、下りは砂&砂利っぽい道で滑って転びそうになることもしばしば。だんだん膝が笑ってきてストップのコントロールが効かなくなり疲れ倍増。日の入りまでに下山できず、ヘッドライトのお世話になりながら8時過ぎに無事下山しました。

朝っぱらから14時間近い登山。一体何キロ歩いたんだろうと思ったら歩行距離は たったの15.1km (登り:7.5km 下り:7.6km)なんだって。ひえ~!たったの?!

下山後は24時間営業の温泉銭湯に行って仮眠して今朝戻ってきました。

5人全員高山病もなく、無事登頂を果たせて満足満足。って私は頭痛の症状があったのであれは高山病だったのだろうか。でも金曜の夜から続いてたしただの偏頭痛かな。ちょっとは来月行くペルーの予行演習になったかしら。

当初はご来光コースだったけど、今回の時間帯は込む込むと言われてたけどそれほど渋滞もなくスムーズに登れました。本当にラッキーだったかも。富士山のゴミ問題もよく言われてるけど至ってきれい。野口さんのおかげかしら。

アウトドアって疲れるけどたのし~!みんなありがとー!

☆持ってった物
リュック(20リットル)
水 1.5リットル
お菓子たくさん(ゼリー飲料、チョコ、キャンディー等たくさん)
帽子(ハットと毛糸キャップ)
サングラス(大活躍)
日焼け止め(大活躍)
タオル(大活躍)
リップ(大活躍)
フリース(大活躍)
ウインドブレーカー(大活躍)
CW-Xスパッツ(大活躍、特に下り。ただし長時間着用は締め付けがしんどい)
軍手(大活躍)
ヘッドライト
100円玉いっぱい(トイレ使用料)
レインコート(使用せず)
長T2枚(使用せず)
カイロ(使用せず)
トイレットペーパー(完備で使用せず)
酸素(酸素も会社の子からもらってたんだけど、吸うと空気中の酸素量がが違うと分かるくらい。離すとすぐ元に戻るから本当に一時的な処置にはよいかも。)

すごく参考になったサイト
http://www001.upp.so-net.ne.jp/fujisan/index.html

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2007-08-22

ダルバート

昨夜はナマケモノ主催の『LOHASな夕べ~アンニャ・ライト×辻信一 「豊かさ」を考える~』に行き、Pさんと合流、その帰りに久々に地元に近いネパール料理やさんに行ってきました。二人で行ったのは初めてだけど、私もPさんも何度か行った事のあるネパリレストラン。
そこで盛り上がったのがPさんと一緒に行った去年のネパール旅行で食べたもののこと。登山中はほとんど同じメニューのローテーションだったんだけど、私の場合、朝食はいつもいつもポリッジ、ランチはいつもいつもチャウメン(焼きそば)とミントティー、夕食は〇〇。どうしても名前が思い出せなくて、しかも昨日のお店のメニューには載っておらず...でももしかしたら作ってくれるかもよとダメ元で聞いてみました。
「えっとえっとご飯とダル豆スープと辛い漬物とほうれん草みたいな野菜炒めとか目玉焼きが一つのお皿に乗っかってていつもネパール人が食べてる料理が食べたいんですけど」
こっちのつたない説明を半分くらい聞いたところでオーナーのお兄さんがにんまりして
「あーダルバートですね」
って。
そうそう、ダルバートです。ダルまで覚えてたのに最後まで思い出せなかった。

で、特別にって作ってくれました。
日本風にアレンジしたダルバート。深夜にも関わらずお皿一杯、しかもモモ(餃子)までサービスしてくれて、最後にはオーナーさん、私たちのテーブルに座ってしまい、ひとしきりネパールネタで盛り上がった一夜でございました。オーナーさんはネパールの方で、私たちが渡航したちょっと前にネパールに行ってて、物凄いきれいに山々を見たそう。(私たちのときの天気とは大違いで!)

ポカラっていう大井町のネパールレストラン。オススメです。
デレデレミトチャでした。ダンニャバード!

下はネパールで食べたさまざまなダルバート。また行きたいな~。オーナーさん曰く私の顔はグルン族に似ているそう。(山の民だっけ。)

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2007-05-30

山中湖ロードレース

先週に続き山中湖に行って来ました。今回はボラじゃなく、自分が主役!2年前から出る出る言ってたマラソン、ついにデビューです!っても13.5キロ、山中湖一周に挑戦しました。

タイムより完走が目標だったし、先週山中湖に逆さ富士が見えたって聞いてたもんだから今回は半分観光気分。

とはいえ、あの晴天。熱いし、なだらかな登り道が続き、3Km前に早くもバテバテ。一端は参加したことに後悔したんだけど、いたるところで富士山の美しい姿に触れ、あとちょっとがんばろー!と思いながら歩いたり写真とったり走ったりしてたらいつのまにか終了しやした。富士山きれいだった~。

タイムはね、計ってもらってるのでいずれ発表されるだろうけど多分90分くらいかな。ジムで走るよりもゆっくり目だったけど、完走できたし満足です♪

今回はいっちょまえにCW-Xを履いて走ってみました。イチローとかが履いてるスポーツができる人に見えるあのスパッツです。
先週のトレイルウォーカーに参加してた人も履いてたし、肉離れしたふくらはぎのサポートにもなるって言うから思い切って買って履いてみたところ、買って大正解でした。途中、多少ふくらはぎに傷みがきたけどきっとこれ履いてなかったらもっと痛かったでしょう。汗はすぐ乾くし、思ったよりきつくなくて履き心地もよい♪水も何回もかけたけど、すぐ乾きました。山登り系にも使えるしスポーツショップのお店の人の言う事聞いてよかったわ。今年大活躍しそうです♪

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2007-01-11

今年のお正月

明けましておめでとうございます。 あれれ、久々にBloggerにログインしたらなんか機能が変わってる!!

今年の年末年始はあっという間でしたね~。
私は実家に帰省してのーんびりしてきました。トランペット吹いたり叔父に会いに行ったり、のーんびり過ごしました。

毎年実家に帰ると何かやらかすんだけど、今回もまたやらかしました。(去年はまめたん火傷事件)

えっと今年はですね。

帰省の飛行機のチケットを取り忘れ、気づいた頃にはもう遅し。すでに残席なしで仕方なく高速バス使ってみたの。夜中に走って翌日の朝6時前には実家に帰れるから、時間を有効利用できるかなと思って。リクライニングだし心地良さそうだったし料金も飛行機や新幹線の2/3くらいだしいいかなと軽い気持ちで。
そしたらもー、大変な目にあったのですよ。

まず、品川発-浜松町経由-津山-岡山っていう感じのバスだったんだけど、品川~浜松町ですでに酔ってしまい、浜松町で降りようか迷い…でも高速に入ったら道も安定するしそのうち気分も落ち着くだろうと思い留まったの。
そしたらとんでもどっこい。もうそこからが辛い辛い3時間半。少しでもゆれるともうダメで吐き気を押さえるのがやっとこ。こんな辛いバス酔いは初めてだったな。中にトイレも完備されてたんだけど歩けないし、運転手さんに助けを求めようと思っても遠いし声も出ない。。。そうだ、水を飲んだら落ち着くだろうと思い水を飲んだら余計ひどくなってね、とうとうみんなが寝静まった頃うぇーしてしまった。(エチケット袋使ったから粗相はしてません)
やっとこ運転手さんの交代でバスが止まったとき、本当は乗客は降りられないんだけど事情を説明してお手洗いに行かせてもらいました。
そこがどこか分からんやったけどもうバスに戻りたくなくて降りて救急車呼ぼうか(オオゲサ)とか色々考えたんだけど、真夜中に路頭に迷うのが怖いしな~とか色々考えてたら運転手さんが心配して迎えに来てくれた。結局バスに戻り、少しでも気分が良くなるようにって前の方に移動させてもらいました。そして使えきれないくらいのビニール袋ももらいました。あの時の運転手さんありがとうございました。
それからしばらくして気分悪いのはだんだん良くなったんだけど、そしたら今度は渋滞と大雪…で、結局なーんとバスは予定より5時間以上遅れたのです!総乗車時間13時間!ああ、イギリスまで行けたよー。

あの時のバスの運転手さんにはとっても感謝してるけど、もうバスは懲り懲り…。体調はお金には変えられません。で、こっち(東京)に戻ってくるときは何とでもして飛行機を取ろうと思って何とか最終便のチケットを入手、飛行機で戻ってきました。

これは年末の話。最後の最後に大変な思いをしたけど、2006年は総じてよい年でした。

だけどすごくバタバタしてたから2007年はもう少しスローペースでやっていこうと思っています。でも肝心なとこを忘れないように計画性を持とうと思います。チケット取り忘れたりとかしないように!

今年も宜しくお願いします♪




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2006-12-01

気づけば早12月

ひゃ~、今日から早いもので師走!えー!?

9月末から12月までの早かった事。これじゃ年越しもすぐだろうな。
私にも色々変化がありました。

会社を辞めてネパール行って、就職活動してNY行って、再就職して今に至る。
この3ヶ月で普通の1年じゃあり得ないくらいの人と出会ったかも。忙しかったけど楽しかったなぁ。
リクルートエージェントの面々、面接官たちたち、旅先での出会い&新しい職場での出会い!!大変だったけど今は一仕事終えてほっとしております。職場はまだ全く慣れずこれからなんだけどね!

NYでは念願のRoy Hargroveのビッグバンドを見てきましたheartheartこれは念願って言うより思いつきなんだけどね。たまたまロイのライブがあることを知り行くことにしたのよね。さすがロイの本拠地NY、メンバーも良かったし何よりRoyが楽しそうだった!だからこちらにもそれが伝わってきて最高だったよ♪ Royの演奏見たの3回目だったけど今回が一番生き生きしてたな。会場のJazz Galleryは狭くてビッグバンドもきつきつ(一番前の観客なんかロイにぶつかってたし!) 休憩中はフツーにバンドの人とも話せてすっごいアットホームな雰囲気。それにしてもあの狭い会場で日本人の観客人口が多いのには驚きでした。さすがJazzファン多いのね。

料金は1部2部見てたったの25ドル!地元の人は高いって言ってたけど、日本と比べるとそれでも安い。2部ではNothing Seriousの曲もあり、とっても盛り上がりました。ビッグバンドだったからCDとは違う感じだったけど、特にホーン隊、勢いもあってすごいよかった。個人的に気になったのは若手トランペッターのMaurice Brown って人。高音がすごいアグレッシブでやんちゃな感じだった。それからDarren Barrettさんも渋かった。あとはクインテットにも参加してるアルトサックスのJustin Robinson鳥肌もん!あとは名前覚えてないけど、テナーもさらっと男前な音でした!
何よりロイはんのまろやかなフリューゲルとやさしく滑らかなトランペットの音色にはマジしびれた!wink big nose
やっぱりライブはCDで聞くより臨場感もあるしいいですね。NY在住の日本人トランペッターとも出会い、真夜中の彼の素敵なセッションにも連れて行ってもらいました。Royの吹き方の秘策(?)まで教えてもらいました。今じゃ本当によき先輩です。私もがんばろっと。NYはまた再訪したいな。今度はゆっくり計画を練って!

ジェーン・グドールさんの来日公演にも行ってきました。『地球交響曲第四番』の出演者であり、星野道夫さんが最後の書き下ろし『アフリカ旅日記』で訪ねたジェーンさんの考え方を知りたかったから。思ったとおりやさしくそして強い人だったなぁ。

先日のJ.A.Mのカモメライブ、ソイルのリキッドライブ(1日目)にも行って来ましたheartheartここでもタブさんのラッパにクラクラ。ってか6人全員すごかった。も~楽器できる人全て尊敬します。会場も熱気ムンムン。気づいたら腕時計が引きちぎられ無残な姿になったけど本当に最高のライブでした。 

なんだか遊んでばかりの人みたいですが今じゃ私も無事社会人復帰し、立派に(?)仕事しています。楽しみながら頑張ります!


heartheart

The Jazz Gallery
地球交響曲
SOIL&"PIMP"SESSIONS

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2006-10-16

ネパール

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ただいま!昨夜ネパールから帰ってきました。
たった1週間だったけどとても長い1週間だったな。
山は偉大でまたまた世界観が変わりました。
空気は最高で食事も美味しく、新しい出会いや発見もあり、次の仕事の前にオフを取ってよかったと思います。

ネパールはまた訪れたいと思う国でした。今回は、乾期と聞いていたけど雨もあり、写真やポストカードで見るような山々はあまり出てきてくれなかったけ ど、たまに見えるとありがたみが増し、更なる感動となりました。一つ目の写真はたまたま早朝に出てきてくれた山。二つ目はポカラからカトマンドゥまでの国内線の飛行機の中か ら。

山を見るために4日で100キロのトレッキング。最高地点は3200m。朝早くから7~10時間くらい歩きました。この経験がきっとこれからの人生に役立つと思います。精神的に少し強くなれたかな。これからの人生ちょっとやそっとじゃ凹まない(と思う!)
とは言っても重い荷物はポーターさんが持ってくれるし、ガイドさんが何から何までアレンジしてくれたのでこんなのは序の口でしょう。なんてったって同じコースを84歳のフランス人のおばあさんがすたすた歩いていました。急傾斜で滑りやすい道も元気に歩いていました。私ももっと頑張らないと!今度はもっと訓練して次はもっと上に登りたいな!

今回の旅行は全体的に大成功!持っていったものはほとんど役に立ったんだけど、失敗もちらほら。今度行くときのために(あとこれからネパールへ行く人のために)持っていけばよかった物、気づいた事を書いておきます。

☆持っていってよかったもの
・カッパ 乾期だからいらないだろうと思いつつ持っていったらこれが時に大活躍。とおり雨が多かったけど、一日だけひどい雨にあいました。山の天気は侮れません。
・登山靴 初心者コースと聞いていたし、普通のスニーカーでいいかな~と思っていたんだけどこれも持っていって正解。雨の日だけでなく、道が悪くどろ水の中に浸かる事もあったので、ゴアテックの靴でないときっと濡れていたでしょう。ポーターさんの中にはぞうり、地元民は裸足、登山者の中にはスニーカーの人もいたけど私は登山靴がないと無理だっただろうな。
・ヘッドライト 懐中電灯も持っていったけど両手が自由に使えるヘッドライトはあって助かった。(特にトイレに行くとき!)
・トイレットペーパーは、やはり必須。
・リュック(胸と腰のところで固定できるタイプ) 暑いときは固定を外して歩いたけど、あると無いでは疲れ方が全然違ったと思います。サイズは20リットルを持っていったけど、ポーターさんがつくならそれで十分のサイズ。
・軍手 滑って転んだときも軍手のおかげで怪我しなかったし助かりました。柄つきの軍手だったので珍しかったのか、お土産を売っていたおじいさんに欲しいと言われ、最後は物々交換でネックレスになりました♪もう少し寒い時期には防寒にもなるし、持っていってよかったな。

★失敗
・デジカメは電池式がよい。 山は電気が通ってないと聞きデジカメのチャージャーをカトマンドゥのホテルに置いてった。そしたら途中でバッテリーがローになり撮りたい時に役に立たず。一緒に行ったHさんとIさんは電池式のデジカメを持っていました。さっすが!電気が通っているロッジもあったのでとにかくチャージャーは持っていくべきだったな。次からはバッテリーの予備を持っていくか新しい電池式を買うべきか。次の旅行まで悩もう…
・Tシャツ。寒さ対策のために暖かい服を割と持って行ったのに、10月でもポカラもカトマンドゥも割と温かかった。洗濯も出来たし問題は無かったけど、トレッキング中は汗をたくさんかくし、途中の村々でお土産を売りに来る人たちは物々交換をしたがり、Tシャツはとても人気だったから数枚あってもよかったかも。結局ポカラでお土産がてらTシャツ買いましたけどね!
・お金 これは出国前の円の話。実は羽田到着まで持ち合わせは4,000円。羽田で下ろせるからいいや、と高をくくっていたらこれが甘かった。日曜の早朝だったので空港内のATMはどこも閉まっていたのです(以前は新生銀行が使えたはずなのに…)結局関空で何とか下ろせたけど前日からお金は用意しておくべきだった… ちなみにネパールルピーへの両替は
空港は割が悪いということでポカラに着いてからやりました。と言っても、お土産やさんはガイドブックに書いてあった通りドルが人気で円も使えたのでルピーへの両替は食費や必要品を買う金額で十分。500ルピーなど大きなお金はお釣りが無いと嫌がられるので両替時になるべく細かくしてもらうのがベストです。次からは1ドル紙幣などなるべく細かいお金を持っていくのが賢いかも。

☆あると便利
・ガイドブック ポーターさんの荷物が重くなるから悪いと思いこれまたカトマンドゥに置いてったんだけど、持っていくべきだったなぁ!
・トランプとか遊び道具 今回はトレッキングの時間が長くて夜は疲れて早めに就寝したけど、もっとゆったりしたトレッキングならガイドさんやポーターさんとも一緒に遊べたと思う。ロッジであったオランダ人のおばあさん二人組みはスクラブルを持ってきてました。なるほどー。
・ペンとか靴下などの予備 これらも物々交換で人気があるらしく、予備を持っている人は土産物と交換していました。

★気になった事
山や自然の美しい風景で身も心も癒され本当に楽しかったんだけど気になったのはネパールの貧しい人たち。カトマンドゥには物乞いはたくさんいたし、何とかしてあげたかったけど、どうにもできませんでした。ただ山のどんなへんぴな所にも学校があり、
学校の前を通ると元気な子供の歌声が聞こえてきて心が少し和んだな。山の途中で、道が険しく学校に行きたくないんだけど、行かなければ先生に打たれるから行かなきゃ、でも行きたくないよ~とごねている兄弟に出会いました。ネパールの学校は日曜以外は授業があるみたいだから週休一日で片道1時間以上も毎日毎日山道を歩くのはそりゃ大変だよね。

私たちが滞在中マオイストと政府(国王側)との接触、交渉もあり、少しずつ情勢はよくなってきているよう。平和になれば、もっと人々の暮らしにも余裕が出てくると思うし、平和な国になって欲しいな。
あとはゴミ。平和になれば観光客が増えもっとゴミが増えるだろうし、あとは地元の人にもポイ捨てが悪いという感覚が無いみたいだから、そういう教育も必要だろうな。

☆驚いた事
・お牛様とお牛様の落し物
ヒンドゥーの国だから当たり前なんだけど本当に普通に道を歩いていて最初はショック、2時間後くらいから慣れましたけど。後は山の中の水牛、ロバ、馬などあらゆる動物の落し物。ネパール語ではゴバルと言うそう。山道はトレッカー、地元民だけでなく、牛、水牛、ロバ、馬、羊、ヤギ、ヒルまでいてあらゆる動物が通る道。下を見て歩かないとゴバルだらけで踏んでしまったらその日一日ブルーだったはず。そのスペシャルスポットで物を落としたり転ばなくて本当に良かったなあ。

・サボりサドゥー
ヒンドゥーの寺院パシュパティナートにはたくさんサドゥーがいたけどみんなお茶を飲んだり談笑しててやる気なし!しかも写真を撮るならパイサというルピーの下の単位のお金でよいとガイドブックに書いてあるのに、10ドル渡せと言ってくる。修行してないのになに~!

・ロイヤル・ネパール航空の中では未だに喫煙ができる(?)
禁煙のはずなのにぷかぷかタバコを吸っているネパリを行きも帰りも発見。キャビンクルーも素通りして注意していなかったからいいのでしょうか。今やどの航空会社もダメだと思っていたので不思議な光景でした。

・イエティ やはり存在するらしい!

☆面白かった事
・ネパール語をたくさん習った事。文字は難しくて書けないけどガイドさんに色々な言葉を習いました。忘れないうちにまた使う機会があるといいな!

・交渉 タクシー乗るにも買い物するにも値段が無いから全部交渉。得したのか損したのか分からないけど、楽しかった(笑)
しかもネパリ達値段交渉は割とあっさり。
、アラブの国みたいにしつこくないし、いい人が多く危険な事もなかった。やっぱりアジアの買い物は値切り根性が必要で関西っぽい感じ!

☆感動
・ヒマラヤの山が少しでも見れた事! ちなみに我々が歩いた山はネパール人にとっては丘なんだって。
・エコ&有機野菜 スローライフを自然に行っているネパール。お湯の出るロッジはソーラーパネルを設置。電気は水力発電。野菜は新鮮&無農薬。
・笑顔
・ストゥーパ 特にボダナートでは観光客や参拝者で騒がしい中でも静寂が訪れました


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2006-08-10

ロンドン

先ほどニュースでヒースローテロ未遂のニュースを知った。

事前に情報をキャッチし寸前で阻止できたようだけど、テロが起こっていたら大惨事だったでしょう...
イギリス発アメリカ行き(アメリカン、ユナイテッド、コンチ)が狙われていたそうです。

ひとまず胸をなでおろしましたが、大変ショック。何故人間は過ちを犯しつづけるのだろうか。

http://www.portfolio.nl/article/show/1063
http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20060810SSXKE050010082006.html

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2006-08-02

Bathの話

イギリスのBath。お風呂の発祥の地として有名ですが、街全体が世界遺産に登録されている美しい街です。
こんなBathのニュースを二つ。
まずはオープンするすると言われていたSpa(温泉)がようやく7日にオープンするそう。確かMillenniumにオープンって言われてたよね。延期、そして再工事、また延期でやっとだって。
Bath市民には前から不評だったけど大丈夫かな。それもそのはず、工事費は総額£35m.もちろん市民の税金も費やされてたわけだから怒るのも無理ないか。
2時間で19ポンドもするそうだからお金持ち&観光客狙いで成功すればいいですね。温泉好きの日本人観光客ばっかりになったりして!
もう一つ目は『パイレーツ・オブ・カリビアン』で今話題のジョニー・デップ。ジョニーがBathに家を買ったらしいよ~!
ジョニー主演の『ショコラ』って映画はBathで撮影されたんだけど、すっかりBathを気に入ったジョニーは購入を決意したみたい。
ひゃ~、すごい!マドンナを筆頭にあのNYから離れなかったウッディ・アレンもだけど、最近アメリカのセレブが続々とイギリスに来てますねえ。
Bathは私にとっても思い入れの強い街です。
蜂蜜色の石の建物で統一され、街には花が欠かさず飾られています。センターは小さくて一日で周れますが、これが何日いても飽きない。
小さな街だけど、街を眺めるだけで楽しいし、素晴らしいTheatreがあるし、映画館もいい。
週末はアンティークショップやマーケットにふらっと立ち寄るのも良し、Roman BathやBath Abbeyの近くに行けば必ずジャグラーがいるので楽しい芸を見るのも良し。ボートに乗ってエイボン川下りをするのも良し。おわん型のセンターから一歩抜けるとFoot Pathと呼ばれる散歩道がたくさんあり、お散歩するのも良し。
かつて私のお気に入りの(内緒の)散歩道にはウサギの巣があって、毎日眺めるのがとっても楽しみでした。
Bath滞在中は、最高に楽しい出来事、とても悲しい出来事がたくさんあり過ぎて一言では語れないけど、あの時出会えた全ての人に今でも感謝の気持ちで一杯。Bathを滞在先に選んで本当によかったと思う。懐かしいなぁ(*´▽`*)

話し変わるけど、オーラの泉の松岡修造面白すぎ!!さっすが、江原さんも美輪さんも大うけというか半分呆れ顔(?)
熱血漢で好きなんだけど、この自分勝手さとマイペースには脱帽です!

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2006-07-17

さらばTop Of The Pops

イギリスBBCで42年も続いた音楽番組TOTPが今月30日の放送を持って終了するそうです。
日本に帰国してからはなかなか見る機会が無いけど、イギリスに行く度にEastendersと共に楽しみにしていたのになぁ。
日本で言えば、NHKのトップジャムみたいなのりでしょうか。でももっとステージと観客との距離が近いし、何より出てくるゲストが超大物ばかり。イギリスのミュージシャンだけでなくアメリカからとかも毎週豪華ゲストが来てたのに残念。
24時間のミュージックTVに視聴率を取られたのが原因みたいだけど…
なんか寂しいな~。
http://www.bbc.co.uk/totp/news/news/2006/06/20/33082.shtml

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2006-05-17

イギリス人はなまりを直さない!だから日本も…!!

イギリスの国営放送BBCはよくクイーンズ・イングリッシュを学ぶ際に引き合いに出されますよね。
訛りの無いスタンダード(ニュートラル)な発音として。
確かにニュースを読むキャスターは、かつてはなまりの無いきれいな英語を話すことが義務付けられていたそうです。しかし、今日ではそういった強制はないようです。
以下英国大使館より
かつては標準英語が、人前で話すときや放送などで使うための英語として受け入れられていましたが、今日では地方なまりがテレビやラジオで広く使用されています。

今でもBBCとかはさすがに美しい発音の人がほとんどだし、RPとかでしゃべる人の中には地方言葉に偏見を持っている人もいるんでしょうけど、
地域別ニュースキャスター、レポーター、お天気のお姉さん、TV司会者、ナレーター、それから俳優さんもお構いなしの人が多い気が。自分の生まれ育った地域のそのままのなまりでしゃべりまくっています。コックニー、スコットランド、Brummie(バーミンガム訛り)、アイルランドにウェールズ、インドなまりに中国なまり。それぞれ独特のなまり有り。

なんで今日いきなりこんな話題をしたかと言うと…
日本はTVのニュースキャスターは絶対標準語でしょ。キャビンアテンダントとかも。話し方はものすごい訓練受けるって言うし。
私としては、日本のニュースもご当地なまりでやれば面白いのに、、、と思うわけですよ。

最近では関西のお笑いとかも人気だし、ちょっとずつ地方勢が進出している気はするけどね。でもこれを例えばニュースとか相撲とか野球のアナウンサーがどっかのなまりでやってみたら?!きっともっと親近感が沸いていいんじゃない??

私はと言えばキャスターでもなければスッチーでもない。よって、少々なまっててもお構いなしです。
東京に来てもうだいぶ経つし、郷に入れば郷に従えじゃないけど、その土地のなま りって移るから自然と東京弁を話すようになってきてるんだけど、でもふとした拍子とかね。どこにアクセントをおくとかたまに間違ってるみたい。今週も仕事で何回 やってみてもどうしてもよく分からない抑揚がありました。あと標準語にあると思って普通に話してたら東京の人に通じないとかね。

話は戻るけど、イギリスの有名人だと、ベッカム、ビートルズ、スティング、ショーン・コネリー、ゴードン・ラムゼイ、みーんな訛りが残ってますよね。ち なみに私はスコットランドなまりが大好きですが、イギリス人の中でもスコットランドなまりはセクシーと人気だそうですね。私にはスコットランドなまりはか なり難解だけどでもとにかくかわいい。イアン・マクレガーとかTravisのフランとかね。あの素朴な感じがいいのよね。そういえばトニー・ブレアはス コットランド出身だけど、標準語。政治の世界だとRPでないとバカにされるのかな、残念ですね~。

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2006-04-28

イギリスで流行ってたTV番組②オークション番組

イギリス滞在中、BBCで数種類オークション関連の番組を見ました。

①Cash in the Attic(キャッシュ・イン・ザ・アティック)
TV東京系でやってる「なんでも鑑定団」みたいなのりかな。自分の家の屋根裏に眠っているいらなくなった家財道具を売って、その代わりに夢を実現しよう!みたいな番組。私が見た回では、本を自費出版したい女性が家の物を売って何とか出版費用(600ポンドだったかな?)をゲットしていました。売るものは本当にガラクタにしか見えないものから、アンティーク時計や絵画などまで様々。しかも実際のオークション会場でオークションをする様子も見えます。しかも入札額は5ポンド(1000円)くらいとかからで本当にお手ごろな物もたくさん。入札者は業者もいれば素人さんもいてて気軽な感じでオークションに参加できるんだなぁ~。と実感。

②Homes under the Hammer (ホームズ・アンダー・ザ・ハマー)
競売物件を買い修理をして更に高値で販売する、というような番組。イギリスでは私の周りでも結構素人でも不動産事業をしている友達が多いです。物件を買って、家のリフォームをDIYで自分達でやり、誰かに貸す、又は買値より高くで売る、という手法。友人の彼氏は、物価の安いスペインで物件を買って修理してシーズンになると人に貸したり別荘代わりに使っていました。イギリスは物価が高い上、物件も高いし税金も高いのにこういう商売が流行るって事は儲かるってことなのかな。ちなみにこの番組、私が見た回では、素人っぽい男性二人組みが物件を買ったんだけど、家が思った以上に傷んでいて水道管の修繕やなんやでかなりの修理代がかかる...という内容でした。中古物件はどこの国でもイチカバチカの冒険なんですね。

Bargain Hunt (バーゲン・ハント)
これが一番面白かったな!2人組のチーム2組が、蚤の市やマーケットどでアンティークを手に入れ、オークションにかけて売上の多いほうが勝ち!っていう番組。各チームには一応専門家みたいなサポーターがついてアドバイスをもらうこともできます。オークション直前にはサポート専門家が選んだ一品と、チームが選んだ一品をスワップ(交換)することも可能。(でも大体ガラクタっぽくてスワップするチームは結構少ない感じでした!)
大体の参加者はド素人だから、結局買値よりマイナスになったり!ってパターンがほとんどなんだけど、思わぬ掘り出し物の逸品があったりして面白かった!

どのオークション番組もハンマーを下ろす本物のオークション会場が出てくるから結構ドキドキワクワクできるとこが楽しかったな!


以前イギリスに住んでたときのTV番組といえば、ソープオペラ、ガーデニング、DIY、
料理番組、シットコムが主流。というか自分が好んで見てたんだけどね。あとはサバイバル系のBig Brotherとかサバイバーとか、アメリカンアイドルみたいなののUK版とか 。なんてったってイギリスでは地上派のチャンネルは4つ(多くても5つ)。番組も日本みたいなバラエティに富んでいるってわけではないんですよねー。

今回料理番組はあまり無くってその代わりといっては何ですが、オークション番組が増えたなと実感。ドラマみたいに英語にずっと集中する必要も無いし、気軽に見れておすすめですよ~!オークションといえば、サザビーズ(Sotheby's)とか高級で近寄りがたい雰囲気に感じてたけど、結構一般人も参加してるし案外面白いな~と思いました。

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2006-04-19

イギリスで流行ってたTV番組①Deal or No deal?

『ディール・オア・ノーディール』つまり、「勝負するかしないか」のゲーム。

ゲームはとてもシンプルで、22個だったかな箱があるの。22人の人がそれぞれBoxを持っていて、挑戦者はそのBoxを一つ一つ開けていきます。あけるとその値段が消えていき、最後に残ったBoxの中身をもらうようなゲーム。途中でバンカーという人が出てきて、Dealするかそれともしないか、という心理ゲームが混ざります。

Boxには値段が書かれていて値段はこれだけ。
1p,10p,50p,£1,£5,£10,£50,£100,£250,£500,£750,£3000,£5000,
£10000,£15000,£20000,£35000,£50000,£75000,£100000,£250000

つまり、2円~50,000,000円のBox。もちろん 最高額£250000が残れば一番いいのですが、挑戦者の心理状態や、リアクション、それから視聴者としても「Dealして!」とか色々TVに向かって叫べるという意味で楽しい番組でした。

既に欧米やオーストラリアでも番組があるようなので、ミリオネアのように日本にも輸入される日が近いかもね。

UKではチャンネル4で4時とか5時とか毎日夕方にやってるそう。出張中は仕事で見れなかったけど、オフとって友人宅でのんびりしている間にはまっちゃいました。司会者はノエル・エドモンドって人。昔トップ・オブ・ザ・ポップスとかの司会もやってたんだって。ショーのイメージは"Who Wants to Be a Millionaire?"(クイズミリオネア)みたい。(司会者はミリオネアのクリス・タラントの方が好き♪)
http://www.channel4.com/4money/ontv/deal_or_no_deal/

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2006-04-05

ただいまです。

先週末ようやく出張から戻りました。
出張&ホリデーで約3週間ぶりの日本です。気づいたらもう春まっさかり♪いやぁ桜に間に合って本当に嬉しいです。

渡航先はイギリスだったのですがこれが出発前からとんだハプニングでした ヽ(@_@)ノ
実は出発前夜に風邪が再発し熱を出してしまったのです。通常なら気力で治すのですが今回の風邪は注射までしたのにしつこくて結局渡航中はずーっとごほごほ冴えない毎日でした。それがまずは第一ハプニング。それでも何とか朝5時起きで成田に着いたと思ったら…なんと飛行機が4時間半も遅延!しかもしかも!乗り継ぎ便に間に合わない人たちのホテルの手配もカウンターでやってるもんだからチェックイン待ちが長蛇の列。な、な、なんとそこで2時間以上も待たされたのです~。本当にあり得ません。その上、行きの荷物では社長のスーツケースも預かっていたので53Kgもあり完全重量オーバー。同僚と2人でチェックインしたので何とか(通常の預け荷物20Kg+手荷物10Kg)×2人=60Kgとして許してもらいほっとしたのもつかの間。その後、待ち時間があまりに長いので1タミから2タミに移動して医務室に行ったのにきちんとした治療はしてくれないし疲れてるし熱があってしんどいしでいらいらいらいら。ま、そんなかわいそうな自分を慰めるため(?)免税で時計を買い、飛行機ではほぼ熟睡できたのでよかったんですけどね。

それでイギリスの感想はと言えば...約2年ぶりの渡航で久々の本社。同僚に会えた嬉しさ&懐かしさの反面、前半2週間は物凄く忙しく朝から晩までフル回転で完全燃焼!

仕事の延長の可能性もあったのですが!
何とか回避して5日間の休暇を取ってきました ヽ(´∇`)ノ
ホリデーの滞在先は我が心の故郷Bath。そう、お風呂の発祥の地。あの世界遺産の街です。散歩をしたり友人を訪ねたり映画や芝居を観たりのーんびりしてきました。もぅ本当にBathはサイコー!何もしなくても裕福な気持ちになれる本当に素敵なところです。お天気はいまいちな日が多かったけどサマータイムもちょうど始まり、晴れた日はこれ幸い、丘に登って街全体を見渡したり芝生でねっころがったり。Bathで暮らしていた当時、よく散歩した野ウサギのいたナショナルトラストの草原にも行ってみましたが今回は見られませんでした。ざんねん!当時は「Foot and Mouth」という蹄を持つ動物の病気(羊や豚、牛の病気、日本語では口蹄疫と言うそう)が流行っていて、Footpathと呼ばれる小道は全てふさがれていたため、ウサギにとってはよい環境だったのかも。今ではFootpathは全面開放されていて犬の散歩をしている人も多くいたので逃げてしまったのかもしれません。

Bathの街の全体像は昔と全く変わらなくて本当に懐かしかった。でもOdeonというComplex Cinemaが出来ていたりよく通っていたチャイニーズレストランが無くなっていたり、お気に入りだった靴屋さんがつぶれていたりと少しずつ変わっていて少し近代化した印象。昔はもっとこじんまりしてたんだけどなぁ。相変わらず観光客は多くて、お風呂の遺跡を目指してヨーロッパ、日本人の団体をたくさん見ました。あ、それから中国人が物凄い増えていてびっくり。ここ数年で中国がどれくらい進化して豊かになったかというのが感じられました。

以前からあるLittle Theatreという映画館では"Tsotsi"と"Capote "を見てきました!どちらもテーマは物凄く重いんだけど、Tsotsiでは号泣、CapoteはPhilip Seymour Hoffmanの演技がすごかった。さすがオスカー俳優だけあります。それからTheatre Royalという劇場でGilbert & Sullivanの作品の"Iolanthe"というオペラを見てきました。半分fairy(妖精)半分mortal(人間)の男の人と人間の女性との結婚をユーモアに描いたお話で本当に楽しかった!

というわけで、今は旅の疲れはあるけど心も体もすっかりリフレッシュしました!!

本当はイギリスでも日記を書きたかったのにそんな暇はかけらもありませんでした(涙)
出張中の滞在先はどどどど田舎でFarm(農場)の中と聞いていたので、うるさくしても平気だろうと思って実はラッパのタロちゃんも持参してたんですよ。でも夜は会社のソーシャルイベントが無い日は力尽きてご飯⇒シャワー⇒寝るだけだったので吹けたのはたったの3回ほど。でも自己流ながら「ドレミファソラシー」まではなんとなくマスターしてかえるの歌なんぞを披露しました♪ほほほ!

先週末は帰国後まもなくソイルのライブで久々オールナーイト。時差ぼけのままだったので朝までめっちゃ元気でした~。だけどおかげで今も時差ぼけが抜けておりません。

長くなったので、ソイルの話とイギリスの話は今度またゆっくりと…とりあえず生きていますのでご安心を!

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2006-03-06

Snowboarding in Hakuba47!

Posted by Picasaあずさに乗って白馬へGo!新宿から4時間! 週末2泊3日でスノボに行ってきました。 スノボは今回が2回目。といっても1回目は3年前。しかもその時の全身打撲の恐怖があって内心とても不安でした。
今回は2日間とも快晴。しかも雪もパウダースノーで最高!♪ 1日目になんとターンが片方できるまでに! でも少し問題がありました。自分の利き足が分からず、右利きなら本当はSの反対に進まなきゃいけないんだけど、それができず、3みたいな感じでターン。 やっぱグーフィーなのかな。 ま、半分できてるんだからいっか。 ってことで、1日目はそこまで。何度も転んだけどクッションがあったのでそれほど痛くなかったです。
泊まったのは友達のアンジェラとボーイフレンドが経営する民宿。お客さんはインターナショナルで、アメリカ人、ベルギー人、アイルランド人などなど盛り沢山でした。 その日はちーたんの誕生日だったので、みんなでリビングでお祝いしていたら、JETの先生(アメリカ人達)が途中で合流してきて、ちょっとしたパーティになりました。アンちゃんのボーイフレンドのやす君がディジリドゥーを吹いてくれたり、JETの先生達と話したりすごい楽しいひと時でした。
で、翌日。 アンちゃんも一緒に来て、ゲレンデがどこがいいかとか色々案内をしてくれました。眺めのいい上にも初心者コースがあるということで、昨日ターンができたことで自信もついてゴンドラに乗って上に上がることに。 と、ところが!!! 初心者コースといっても地上1500M。しかもコースが狭くて片側は断崖。一応テープは貼ってあったけど怖くて足がすくんでしまった…初心者のちーたんもスースー降りていくのに私は怖くて無理…心配した友達が一回降りていたのに迎えに来てくれる始末。眺めなんて見る余裕もなかったよ( ;∀;)

そのあと、広い初心者コースに戻ったんだけど、朝の恐怖心が取れず昨日できてたターンまでもできなくなってしまいました(悲) でも、想像以上に楽しかった♪来年もまたイコ!

アンちゃんの民宿、とってもリーズナブルです。白馬の一つ手前の駅で降りると車でお迎えに来てくれます。スキー場にも車で5分。送迎付き。 是非行ってあげて下さいね。 http://www.5yama5.com/ 日本語もOKですよ
写真も撮る余裕なんてなくて転ぶし心配なので友人のイケに持ってもらってました。なのでほとんどの写真はイケ作!Thanks!

今日は思った通り筋肉痛。特に上半身が(*´Д`*)  でも3年前は全身打ち身みたいだったけど今回はぜーんぜんひどくありません。やっぱり雪によるんですね。









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