Life in Tokyo Life in Tokyo

Life in Tokyo

|

2013-03-10

ロイコレクション

部屋のお片付けついでに、ちょっとコレクションを見てみましたら、チラシはほぼ毎年の来日分永久保存に、サインも結構もらっておる。予備用にと数枚もらう年も多い中、なぜか、2006年のNYと、2008年のBigband、それに2005年だっけ、東京ジャズフェスに来たときのハービーとの幻のセッションもない(涙)

デジタルな時代でも、好きな人の音はCDで持っておきたい派。
その他のミュージシャンのコレクションまた次のお片付けのときに。

2003年











↑一目惚れじゃない、一聴き惚れのドレッド時代のRoy。偶然持ってたPchanにもらったまだ紙ペラ、ミュージックチャージも東京にしては安い時代。

2007年

↑黒いところにサインをしてもらった。黒ペンでも黒いところをあえて選ぶ美意識!

2008年

2009年











↑この年はスペースが白かった分セーフ!

2010年

 2011年

2012年

2013年

CDs















順に、
Roy Hargrove-The Vibe@1992
Roy Hargrove&Antonio Hart-The Tokyo Sessions@1992
Roy Hargrove-Approaching Standards@1994
Roy Hargrove-With The Tenors Of Our Time@1994
Roy Hargrove-The Collected@1996
Roy Hargrove's Crisol-Habana@1997
Roy Hargrove presents The RH Factor-Hard Groove@2003
The RH Factor-Strength@2004
The RH Factor-Distractions@2006
Roy Hargrove-Nothing Serious@2006
Roy Hargrove Quintet-Earfood@2008 バンドメンバーはちょーフレンドリー、しかしRoyは機嫌悪そうにぽいっとくれて、あとからカタカナでロイと書いてくれたことに気づいたw なんだ、クールな顔してお茶目なとこあるじゃない。
Roy Hargrove Big Band-Emergence@2009

このほか、Gilles Petersonの、BBC SessionsのDweleとのRed Clayもお気に入り。

ラベル: , ,

|

2007-02-27

ラッパっぱ1歳

今日は友達のMちゃんの誕生日!おめでと~!私にとってはいつまでも良い仲間です。
+
今日はマイラッパの1歳のお誕生日です♪去年の日記↓
http://trumpeter-in-1054.blogspot.com/2006/02/blog-post_27.html

ラッパちん 私のとこに来てくれてありがとう!
1歳になってちょっと傷があるけど、まだまだぴかぴかのかわいい奴です。

去年の今日は全く吹けなかったのを思うと少しは成長したかな。
最近はね、ワグナー、エルガーやヘンデルとかの簡単な曲が吹けるようになってきました。最高音は高音のG(ソ)がぎりぎり。。。クチビル、というかアゴの辺りがすぐへたるけど、踏ん張りがきくようにもっと頑張ります。

欽ちゃん先生には指間違ってばっかりだしリズム&音感なすぎて相変わらずしかられてばかりですが、もう少しできるようになってきたらデューク・エリントンの「A列車で行こう」 (Take the 'A' Train) をやってくれます。うふふ。先生にRoyのCDを聞いてもらったりウィントンさんの話をしたり、さりげなくジャズの話題を振った甲斐がありました。

今日はもう一つよいことが。しばらくぶりにGさんから連絡が。短いやり取りだったけど、長い付き合いになると大体どうしてるかお互い想像がつきます。やっぱり、似たもの同士。スカイプ交換したので今度じっくり語り合おう。偶然は重なるものでGさんと共通の友人のKさんからも1年以上ぶりに連絡が!古い友人からの便りは嬉しいものです。トランペット始めたっていったらびっくりするやろなー!

おーそうこうしているうちにもう28日に!
ってことはもう今日はじんじんちゃんのお誕生日だ!
Happy Birthday!! Love U!

めでたい事続きです♪

ラベル:

|

2007-01-14

トランペット初レッスン

先日トランペットの今年初レッスンに行ってきました。
先月は年末で忙しくって1回しかレッスンに行けなかった上、絶不調で本当に散々…

で、年末年始実家に帰って吹いたとき、もう一度去年初めて吹いたときの気持ちを思い出したの。そもそも誰に強制されたわけでもないし、プレッシャーを感じるために始めたんじゃなくて トランペットが好きで始めたんだし楽しく吹こうって思ったのです。
そしたら、すごい単純って思うけど、なんか気持ちよく音が出るようになってね。:-P
でもつくづく楽器は正直だな~って思ったよ。自然と自分の心を表します。

今回は『星条旗よ永遠なれ』っていう私にしては超大作(4小節)がなんとか吹けて先生にも褒められました♪
テンポもアラ・ブレーヴェっていうちょっと早めだったしよう頑張った!(自画自賛)
ただ相変わらず指は覚えられず、小学生より覚えが悪いって言われたけど…だってシャープとフラット超ややこしいんだもん!

年末先生に無理やり貸したRoy HargroveのCDも戻ってきました。クラシック専門の先生にはちょっとうるさいかなーって思ったけど、よかった!って言ってくれてこれまた嬉しかったな。ちなみに聞いてもらったのは『Family』『Tenors Of Our Time』。クラシック先生でも聞きやすいかなと思って。好き好きって言ってくれたからまた今度聞いてもらおっと。

今年はジャズで曲が吹けるようにできるようゆっくり楽しく頑張りまーす!

ラベル:

|

2006-12-01

気づけば早12月

ひゃ~、今日から早いもので師走!えー!?

9月末から12月までの早かった事。これじゃ年越しもすぐだろうな。
私にも色々変化がありました。

会社を辞めてネパール行って、就職活動してNY行って、再就職して今に至る。
この3ヶ月で普通の1年じゃあり得ないくらいの人と出会ったかも。忙しかったけど楽しかったなぁ。
リクルートエージェントの面々、面接官たちたち、旅先での出会い&新しい職場での出会い!!大変だったけど今は一仕事終えてほっとしております。職場はまだ全く慣れずこれからなんだけどね!

NYでは念願のRoy Hargroveのビッグバンドを見てきましたheartheartこれは念願って言うより思いつきなんだけどね。たまたまロイのライブがあることを知り行くことにしたのよね。さすがロイの本拠地NY、メンバーも良かったし何よりRoyが楽しそうだった!だからこちらにもそれが伝わってきて最高だったよ♪ Royの演奏見たの3回目だったけど今回が一番生き生きしてたな。会場のJazz Galleryは狭くてビッグバンドもきつきつ(一番前の観客なんかロイにぶつかってたし!) 休憩中はフツーにバンドの人とも話せてすっごいアットホームな雰囲気。それにしてもあの狭い会場で日本人の観客人口が多いのには驚きでした。さすがJazzファン多いのね。

料金は1部2部見てたったの25ドル!地元の人は高いって言ってたけど、日本と比べるとそれでも安い。2部ではNothing Seriousの曲もあり、とっても盛り上がりました。ビッグバンドだったからCDとは違う感じだったけど、特にホーン隊、勢いもあってすごいよかった。個人的に気になったのは若手トランペッターのMaurice Brown って人。高音がすごいアグレッシブでやんちゃな感じだった。それからDarren Barrettさんも渋かった。あとはクインテットにも参加してるアルトサックスのJustin Robinson鳥肌もん!あとは名前覚えてないけど、テナーもさらっと男前な音でした!
何よりロイはんのまろやかなフリューゲルとやさしく滑らかなトランペットの音色にはマジしびれた!wink big nose
やっぱりライブはCDで聞くより臨場感もあるしいいですね。NY在住の日本人トランペッターとも出会い、真夜中の彼の素敵なセッションにも連れて行ってもらいました。Royの吹き方の秘策(?)まで教えてもらいました。今じゃ本当によき先輩です。私もがんばろっと。NYはまた再訪したいな。今度はゆっくり計画を練って!

ジェーン・グドールさんの来日公演にも行ってきました。『地球交響曲第四番』の出演者であり、星野道夫さんが最後の書き下ろし『アフリカ旅日記』で訪ねたジェーンさんの考え方を知りたかったから。思ったとおりやさしくそして強い人だったなぁ。

先日のJ.A.Mのカモメライブ、ソイルのリキッドライブ(1日目)にも行って来ましたheartheartここでもタブさんのラッパにクラクラ。ってか6人全員すごかった。も~楽器できる人全て尊敬します。会場も熱気ムンムン。気づいたら腕時計が引きちぎられ無残な姿になったけど本当に最高のライブでした。 

なんだか遊んでばかりの人みたいですが今じゃ私も無事社会人復帰し、立派に(?)仕事しています。楽しみながら頑張ります!


heartheart

The Jazz Gallery
地球交響曲
SOIL&"PIMP"SESSIONS

ラベル: , , ,

|

2006-09-01

トランペット絶好調

今日は8月二回目のペットちゃんレッスン日。
2週間くらい触って無かったし、レッスンの間隔も3週間くらいあいてたもんだから、またスランプに逆戻りしてないかってひやひやしてたんだけど、めっちゃ絶好調♪

と言っても私にとっての精一杯の音階1オクターブ+低い〔シ〕&高い〔レ〕が思いっきり吹けただけなんだけどね。でも気持ちよかった~。

でもまだ、課題はたくさん。まず腹式呼吸。思いっきり息を吸うとどうしても胸式になっちゃう。
あとは指使いとスラー、シャープとフラットも相変わらず混乱するし、あーまだまだ未熟者。練習するしかないな、頑張ろう!
でもとりあえず音は出たし先生に誉められたからいっか!!今日はバッハのメヌエットがとりあえず吹けたし。(一部分だけだけど) フォッフォッフォgrin

先生に油が足らん、って注意されちゃった。ヤマハのHPの「楽器の手入れ(ピストン)」見たら週に1回やるように書いてある。ひゃー、買ってから磨くだけ磨いてピストンとか全然やってなかったよ。確かにカラカラ、ごめんね、ラッパちゃん…
これからトランペットを分解(?)してオイルをさしてあげよう。

このサイトかなり参考になります。
http://www.yamaha.co.jp/edu/student/brassband/mnt/mnt_pist.html

ラベル:

|

2006-07-22

トランペット日記④ 超えた?!第一関門!

しばらくぶりのトランペット日記です♪

数ヶ月間不調に続く不調で全然ふけなかったのに、先日のレッスンは絶好調!ようやく一つの峠を越した感じ。
今まで唇の形が安定せず、音がかすれたりぶるぶるしたり雑音が混ざったり...
でもこないだのレッスンではクリアな音が出て、すっごい気持ちよかった♪

とは言うもののまだ未だに一オクターブをブーブー。しかも〔ファ〕の♯と〔シ〕の♭が出てきてしまい間違いまくり。〔ファ〕の♯の指は2(〔シ〕と同じ)で、〔シ〕の♭は1(〔ファ〕と同じ)。
その上、全音符、4部音符、2部音符、はいいとして付点全音符や8部音符が出てきた日にゃあ。。。
そこにスラーがあったりしたらもうパニックです。子供のときはこんな楽譜も難なく読めてたのに、スラーに気を取られるともうダメ。大パニック!

こんなんじゃあジャズ吹けないよと先生に言われて奮闘中。先生には大器晩成型なんで気長に待っててくださいと伝えています。あ~ほんとう音感ないなあ。皆どのようにうまくなっていくのでしょう。

イメトレはRoy。Royは普段目を閉じて吹きます。それまでマネしようとしたらこれまた大変。まず楽譜覚えてないし..
とにかくがんばるぞ~!!


ラベル:

|

2006-06-07

好きなトランペッター タブゾンビさん

やっとご紹介できる機会に恵まれました。

今年は大大大大ブレーク間違いなし!というかもうブレーク中ですね。日本でもヨーロッパや世界でも大活躍のタブさん。ご存知Soil & “Pimp” Sessionsのトランペッター。とにかくいい。聞いたことの無い方はもしこれを読んでくれる人は読む前に(先入観がない状態で)まずは一度聞いてみて欲しいです。しかもできればCDでなくライブがいい!

ソイルを始めて聞いたときは脳天を直撃されたほどの衝撃でした。
とにかく彼らのエネルギーがすごいんです。社長、元さん、丈青さん、秋田さん、ミドリン、そしてタブさん。

それぞれ違うバックグラウンドを持った6 人が融合したときの音のすばらしさ。私の表現力では言葉ではうまく言い表すことができません。Jazzなんだけどとにかくパワフル。こんなジャズ今まで出会ったことなかった。この意味、ライブに行かれた方はお分かりと思いますが、ジャズであんなにぶっ飛ぶなんて普通あり得ません。

今まで(私にとっての)ジャズって、リラックスしたい時やくつろぎたい時に聞くものでした。ところが!ソイルを聞くときは圧倒的に気合を入れたい時。例えば朝の目覚め、ジムで走るとき、あと勝負前とか(笑)

そういう意味ではロックやパンクに共通するという評論ももっともなのかもしれません。だから本当はジャズじゃないのかも知れません。でもそんなのどっちでもいい。とにかく好き。聞くとすかっと気分爽快になれます!

PE'Zとよく比較されていますが、私的にはPE’Zのほうが少しポップで軽めな感じ。ソイルの方が癖があるというか癖になるというか!アクが強いというか、男臭いというか!とにかく熱い!闘魂(笑)

なのでファン層は、男性も女性も半々くらいでしょうかね。(私の周りは女性ばっかりだけど)男性は特に共感できる音楽かもしれない。ヴァイヴというかスピリットというかそういのって同姓の人の周波ってあると思うし。

で、タブさんなんですが、私がトランペットを始めたいと思ったきっかけの1人。おしゃれで見た目はクール(?)で、ちょっと近寄りがたい雰囲気かなと思っていましたが、実際はおもしろくてとーーーってもいい人(に違いありません)。私の周りのトランペットを吹く人には悪い人はいませんので間違いありません。トランペットに対するパッションはすごいと思います。絶対にギークに違いありません。九州男児なのでこれまた頑固&こだわりがあるに違いありません。
それとすっごい華奢なのに、あんなパワフルなライブをこなすタフマンです。よくあんなに動きながら音続くよねー。もちろん努力があってこそだと思います。トランペットって本当に体力のいる楽器ですからね。私もまた鍛えないと!

タブさんの曲でお気に入りはやっぱ「PIMP OF THE YEAR」の中の「破片」。泣けます。いつか吹いてみたいなぁ。

http://www.soilpimp.com/
http://president.weblogs.jp/tabuzombie/

SUMMER GODDESS
サフォケーション(動画)

ラベル: ,

|

2006-05-25

トランペット日記③ 恐怖のスラー

今日はトランペット教室。で、1人で今反省会です。
あー前回から習い始めたスラーが最大の難関。分かっちゃいるんだけど、タンギングしてしまう。

反省①練習を怠っておりました。
反省②集中力が無かったわけじゃないんだけど、曲の頭でできたものが最後の1小節で失敗!ってのが何回もあった…っていうか意識しすぎて緊張してしまって…
反省③自分の失敗に思わずプププって笑ってしまった。だって何回も間違えるんやもん。もっとまじめにしないと!!!
反省④音がかすれたとき、ラッパのせいにしました。先生にラッパの問題じゃないでしょ!ってつっこまれました。そう、私の問題だったのに、タロちゃん、ごめんなさい。

決してできなかったわけじゃないんだけど、もっとやれたはずだから悔しいよ。
欽ちゃん先生は練習中は指導に容赦ないけど、スラーで落ち込んでたら決して飲み込みが遅いほうじゃないし、楽譜も読めてるし、間違いが自分で分かるってことはいいことだよ、って慰めてくれたんだけど、あ~あ。もっとがんばらねば!!!

週末恥ずかしいけど公園デビューして練習しようかな。。。

ラベル:

|

2006-04-28

トランペットレッスン日記②

久々に自分自身のレッスン日記。

え~っと月に2回のプライベートレッスンが2ヶ月終わりました。つまり4回。
すでに山アリ谷アリ!ここ4回の調子を矢印で表すと↓↑←↑

つまり、

1回目はダメダメ
2回目のレッスン(日記にも書いたけど熱の出た翌日のレッスン)はサイコ~!
3回目のレッスン(イギリスから帰国後、3週間以上のブランク)は最悪!基本を忘れる
4回目のレッスン(昨日)はまたまた絶好調!

という感じ。多分今回は2週間連続で口の形とかも忘れてなかったからきちんと吹けたんでしょうね。3回目の最悪の時なんか先生にあごが「志村ケンのあい~んになってる」って散々言われましたからね(#-Д-) 
そこで、デジカメで自分の唇の形と先生の唇の形、それからアゴの形を取らせてもらってイメトレを繰り返した結果!
昨日はね、いい感じだったんですよ~。唇、アゴもきれいって言われた!「テュー」って出すやり方を取り戻しました!下のドから上のドまで吹けるようになりました。0の指でド(下のド)→ソ→ド(上のド)も成功♪
まだ童謡みたいな曲ばかりだけど「ロンドン橋」、「ローディーおばさん」、「月の光」、「マクドナルドじーさん」などなど数曲吹けるようになりました。(゚∀゚)♪

すっかりご機嫌になって最後は欽ちゃん先生とトランペッタ-談議に花を咲かせました。欽ちゃん先生はクラシック専門だけどやっぱりウィントンさん(ウィントン・マルサリス)はクラシック界でも英雄らしい。Jazz界よりむしろ尊敬されてるかもね。私の好きなロイさん(ロイ・ハーグローブ)は先生はご存じなかったので、ロイはウィントンさんに見出されたこととすっごいいい音だすってことを熱く語ってしまいました。

ゴールデンウィークは実家に帰るから、タロちゃん(ラッパ)持ってかえってお家で練習します♪
母と叔父にも初めてお披露目予定です(ドキドキ!!!)



ラベル:

|

2006-03-10

先生×2(お医者さんとトランペットの先生)

風邪を引いて寝込んでしまいました。
普段は予定が詰まってると気が引き締まってこんなことってないんだけど…

うがいも30秒するのががいいって聞いて実践していたにも関わらず!ああ、不覚。
ま。引いてしまったものは仕方ありません。注射嫌いだけど、お医者さんに行ってきました。困ったことがあるといつも行っている内科のお医者さん。ちょっとティム・ロビンス似の二枚目です。
「今回はどうしたの?」
「風邪で熱がありまして…」
そんな会話を3秒くらいして、喉を見て聴診器を当てただけで
「インフルエンザじゃないただの風邪やね。38度くらいがしばらく続いて咳がそのあとしばらく続くでしょう」
ほっほー。来週から出かけることを伝えたらやっぱり注射を討つことに。
でもその注射でだいぶ楽になったのも本当。しかも、その後、熱が続いて、熱が下がったら咳が止まらなくなりました。さっすが先生。すごい!
去年はノロウィルスにかかってしまい、そのときもすぐに食中毒とずばっ!お医者さんはすごいな~。
「ひどいようなら土曜日またいらっしゃい、気をつけてね」
最後の看護士さんの言葉も泣けました。暖かい一言。もしまたぶり返したらお世話になりますね。

で、今日はトランペット。欽ちゃん先生、2回目のレッスンでした。
仕事中も、教室までの移動中もフラフラ。多分熱はあったのでしょう。咳もごほごほ。
でも練習が始まったとたん、咳が止まったのです。やっぱフーと吹くからかな。
しかも今日は音が出ないと思っていたらものすごいいい音がでます!なーぜ~?
そこが屋外だったら体中から白い蒸気が上がっていたかもしれません。それほど体がほてっていました。

でも、なんせ最初から音感がいいのです。
先生も不思議がっていました。でも先週やり方が全く分からなかったタンギング(テュー、テューと音を舌で切る方法)も何度か練習しただけですぐできるように。熱のあるときって感が良くなるのかな。
で、なんと練習曲を26曲も終えました!!!
(と言っても全部短いのばかりですけど)

それもこれも欽ちゃん先生の教え方。なんせ、「いいよー」と持ち上げてくれるのがうまい。
こっちがその気&やる気になるのにものすごい上手な乗せ方をしてくださるのです。
ダメだしもあるけど、でもその絶妙なタイミング。これこそ、教師あるべく姿。単純だけど、人を育てるのってそういうことがすごい大事だと思います。とくに私みたいな単細胞には最適です。

今日はミファソがだいぶ上手に吹けるようになりました。
楽しくて楽しくて仕方ありませーん!
こちらの都合と先生のご都合で次のレッスンまでなんと1ヶ月も開いてしまいます。でもなるべく自習をして、もっときれいな音が出せるよう頑張りまーす。

さ、夜もふけたので今日はここまで。タロちゃん、今日もぴかぴかに磨いてあげます。

ラベル:

|

2006-03-09

好きなジャズトランペッター 《C》

Roy Hargrove ロイ・ハーグローブ


Wynton Marsalis ウィントン・マルサリス

ソイル・アンド・ピンプ・セッションズ

トランペッタ-以外

ラベル:

|

2006-03-02

トランペットレッスン日記①

今日から早速練習開始(≧v≦)b

今日のレッスンメニュー
①持ち方のおさらい
②アンブシュア
③「ソー」を8拍 「ドー」の高い音 「ドー」の低い音で8拍
④「ファー」&「ミー」
⑤楽器の手入れ方法

①持ち方は今までの体験レッスンで教わっていたので簡単におさらいをしました。もともとぎっちょなせいかどうも逆に手をかけようとしてしまいます。物覚えが悪くって(-ω-)
そのうち慣れると思います。

②唇の形のことをアンブシュアと言うそうです。息の出し方と唇、歯の位置、それからマウスピースの位置を整える練習。先生曰く、私の唇はラッパを吹きやすい方の唇だそうです。唇が分厚すぎたり、歯並びが悪かったりすると音に影響も出て吹き方が多少変わってくるそう。へえーーー。

③他の体験レッスンに行ったことを先生に伝えていたのでいきなりラッパを吹くはめに。
で、ひたすら「ソ」の練習。「ソ」はヴァルヴは押さない(右手は使わない)。音は出るには出るんですが、運動もしてるし肺活量には自信があったんだけど、いざ8拍続けようと思うとなかなか一定の音が出ません。
しかも先生の音との違いがすごい。私の音はか細くて息が他に抜けている&空気が足りない感じ。腹式ができてないのとアンブシュアができていないせい。自分でもそれはよーくわかりました。下あごが丸まるくせがあるようで何度も直されました。
ちゃんとあごと唇ができた時は、先生が「いいねー」って言ってくれる程音もきれいだったんですが、「違う違う」というときはやはり音が割れるかすかすか。唇の形ってほんとに大事なのね。いつできるかはまさに運!!鏡も無いしどの形がいいかは分かるようでいまいち分からない…感覚で覚えるしかないわね。
次に同じ指で出す「ド」 あれー?前回の体験では低い「ド」は楽勝だったのに全然出ません。「ソ」ばっかりやってたからかほんとに見事に出ない!おっかしーなー、と思えば思うほど焦って出なかったよ。空気を強く吹き出せば何とか高い「ド」は出せました。低い音の方が前回は出たのにな~。なんでやろ…

④第1ヴァルヴを押さえて「ファー」 ああ、これは少し出ました。
それから「ミー」うん、ミもなんとか。でも先生が今日の課題は「ソ」と「ド」というのでまたひたすら③に!!
やばい、今日もまた頭がくらくらしました。あぁ目まいが………熱いしまた貧血気味に………

⑤見かねた先生がラッパの手入れ方法を教えてくれました。水蒸気の抜き方や油のさし方などなど。Yamahaの先生にも教えていただきましたが今回はもっと詳しく教えてもらいました。
Slide Greasetっていうのはヴァルヴスライドという辺りに塗るそうです。Valve oilっていうのはその名のとおりヴァルヴをはずして横の方につけるそう。自分でちゃんとできるかなあ。まだ当分は大丈夫そうです。水蒸気を抜くときは唇の形など気にせず加えるようにしてフーッて吹いていいそうです。

あー本当はドレミファソーっくらいは余裕と思っていたのに今日はここまで。でも変に上っ面だけで吹けるようになるよりとことん形から入ろう。唇をぶるぶる言わすこともできなかったから、練習が終わって歩いて家に帰るまでずっと「ブルブルブル」と練習して帰りました。そしたら早速できるようになりました♪

それにしても終わった後はものすごい疲労感。もちろんとても楽しかったんだけど、思うように音が出なくて(´д`;)
力みすぎてたんでしょうね。肩に力が入っていたのか肩と腕もだるい。それに肺が痛いってどういうこと!??

練習を通してタブさんやロイさんのすごさを改めて実感しました。やっぱなかなか出せるもんじゃないですよ、あんな音!

次のレッスンまでに色々予習と練習をしていこう。1オクターブ分くらい吹けるといいなあ♪ちなみに練習会場は大きなホールです。だから音響は抜群。しかも開いている日は一回500円で使わせてくれるそうです。1人じゃもったいなくらい大きな部屋だけど、行けるときは行って練習しよっと♪♪
先生にも最初が肝心って言われました。最初に基礎をマスターすれば後は楽になるって。でも多くの人は基礎をおろそかにして吹けないって脱落していくんですって。私はもともと何をするにしても習得するのに時間がかかるたち。つまり大器晩成型。なので根気強く頑張ろうと思います!


さ、いまからタロちゃんぴかぴかに磨いてあげます。

ラベル:

|

2006-02-27

マイトランペット!!

やったぁ!ついに買いました!!
トランペットちゃん \(*^▽^*)/

先生と御茶ノ水で待ち合わせをして、色々吹いてもらい(自分じゃ音が出せないから)、その結果この子にしました!! 銀メッキです。

先生にはYamahaの金メッキ、マルカート、その他中古も色々試してもらったんだけど、音のまろやかさが一番グッドな気がしました!マルカートに半分決めてたから心苦しかった&予算が大幅にオーバーしたんだけど仕方ありません。それでもYamahaのパンフによると4番目に安いんですよね。上には上があるんですねー!いつかパッパカパーって気持ちよく吹けるようになったら上を目指しますが、とりあえず今はこの子ちゃんでとっても満足してまーす!

うちに帰って早速吹きました!って言っても近所迷惑になるからほんとに控えめにです。マウスピースでブーってならしたくらいです。先生に毎日30分は吹いたほうがいいよって言われましたが、うちじゃちょっと難しいなあ…暖かくなったら近くの公園に行ってふこ!

それにしても欽ちゃん先生、楽器屋さんですごい値切ってくれました。ラッパの値引きに加え、クリーナーブラシとオイルをサービスしてもらいました。関東に来てから値切るのは関西だけの風習って言われて自分じゃちょっと控えめにしてたんですが、欽ちゃん先生はなかなかの腕前でした!


で!今ひらめきました!

名前決めました!(別にいらん?)
型番はYamahaのYTR2335S。(YamahaTRumpet)
YTRの頭文字をもらってヤタローちゃんにします!略してタロちゃん。あれ?Yはヤマハ、Tはタブさま、Rはロイはん、ちょうどいいじゃない!?
木曜日からレッスン開始です!頑張りまーす!

ラベル:

|

2006-02-21

決めた!トランペットの先生!

社長から元気と勇気、勢いをもらったおかげ(?)で、どこがいいか色々悩み行動できていなかったトランペット教室ついに決めました~!(≧∀≦)

mixiでいつもお世話になっているSHUNさん、JUNNAMAさん、そして目標にさせていただいている風雲児さんを始めアドバイスや応援の言葉を下さった全ての方々に感謝します!!

先生はクラシック専門ですが、とってもいい方!♪
快くトランペット購入もお付き合いいただけるとのことです!来週早々ゲットして3月から開始する予定です。しかも、3月後半から出張が入ると言ったら、日程の調整までしていただけるそうです。

あー!なんか幸先良い!
頑張りまーす!

ラベル:

|

2006-02-18

3回目のトランペット体験

体験またまた行ってきました。正式には4回目、でもちゃんとレッスンらしいレッスンは2回目。(1回目はずっこけで音が出ただけ、2回目はこの日記に書いてるやつ、3回目は見学のみ)

前回は1月だったから、約1ヶ月ぶりに吹きました!

場所は新橋。レッスン会場までJRで行ったらなんと京浜東北線は浜松町の次は東京まで止まらないのね。。。ジャストで着ける予定だったのに東京からまた戻らないとダメで10分もロス!遅刻してしまったよ。もー京浜東北嫌い...

今回はグループで5名。女性3名、男性2名でした。女性は同年代くらい、男性お二人はお仕事は引退されているくらいの年齢。ぱっかり割れてて面白かった。

さて、遅刻していったけど、何とか教室に入り、マウスピースに向かって吹く練習。これって、トランペットに装着して吹くより難しい。空気がまっすぐ出ているかいまいち分からないし、歯をかみ合わせて少し開いて唇をムニって横に開いて、、、って言われてもやってるつもりだけど本当になってるかが分からない。でもとりあえず、前やったことは忘れていなかったみたい。できました!

「じゃ、トランペットで吹いてみましょう!」

「ブー」
わーい!やった!一発で音が出ました。みんなより早く。そらそうよね、私だけ以前体験受けてたから。でも1ヶ月前だったのに忘れていないことが嬉しいわ!

しかも!今回からはなんとなく空気の出し方が分かってきたようで、くらくらしません。今まで多分空気を力いっぱい出しすぎてたみたいです。そんなに気張らなくても唇が震えて空気の穴からキチンと空気が出れば音って出るのね。あごを引いて下あごに力を入れると他の音も出せるようになりました!

わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!

めっさ気持ちいい。

しかも、先生すごい分かりやすくて丁寧でいい感じ。休憩中は、空気口から水蒸気のだしかたや、楽器のお手入れ方法(油のさし方)まで教えてくれます。

音が安定するようにするための練習では、4拍子吹いて、4拍子休むの練習。ファの音でやりました。最初は少しぶれたけど、だんだん安定する音が出てきました。もうめったにフューとかってスカスカにならずちゃんと出ます。ワオ!かっこいい!

やっぱ前回はみっちりプライベートレッスンだったからかな。全然吹けず恥ずかしかったけど、その成果でしょうか!

やった!最終的にドレミファソーまで音階ができるようになりました。今日C Jam Blues吹かしてくれたら吹けたかも。なーんて自信過剰!

あー、楽しかった!(*´▽`*)

今回は完璧。場所は家からも会社からも近いし、先生もジャズに傾倒しているし分かりやすい。
生徒さんももし今回の方々なら、みんなジャズファンだから、きっと習いたい方向性も共通しているでしょう。あ、そう言えば、好きなトランペッターはって先生が聞かれたとき、1人女性でPe'zとソイルのファンって方がいらっしゃいました!5人中2人がソイルファン、ってかタブさんファン?♪♪♪うれし!

ああ、でもどうしよ。またまたレッスンの日は土曜日。それだけがネック。しかも三月開始だと、既に決まってる出張でレッスンを休まなければいけません。始めたばかりに欠席はつらいよね。平日狙いは難しいのかな。なかなか初心者クラスは無いみたいですね。

もう一つ家の近くで見学に行ったとこは平日OK。先生は欽ちゃんみたいでとってもいい人で大好きだったけど、でもクラシック専攻。そのときは実際は吹かなかったからどういうレッスンになるかは分からないけど、クラシックもジャズも吹けるまでの基本は一緒なのでしょうか。誰かー教えて....

早くロイみたいに吹きたい!

そういえばロイ・ハーグローブ、新CD2月発売予定だったのが大幅に遅れているみたい。AmazonUSによると日本先行リリースってなってるのに日本のほうもはっきり日にちを出していない。いつになんのー?

あ、さっきウィントンさんのIpodのCMが流れてた!ついに日本上陸したのね!

トランペット(-ω-)ノ
今週中にはどこにするか決めないと!

ラベル:

|

2006-01-22

2回目のトランペット(体験) ドレミファソーまで!


昨日は2回目のトランペット体験レッスン。
わお、外に出たら雪が積もっててびっくり!
午前中、叔父から電話あったんだけど、寝坊しててベッドの中で「雪降っとんか?」って聞かれて外も見ずに「降ってないよー」って言ったのに~!あぁ、寝坊がばればれ。


電車のダイヤは乱れてたけど何とか時間に間に合いました。ほっ。今回は先週のとことは違って家から近いとあるレッスン会場。
ぉ!今日は個人レッスン。あぁやばい、ボロが丸分かりやん。でもきっちり指導してもらえそう。

先生「全く初めてですか?」
ミル「いいえ、先週他の体験に行きました」
先生「そうですか、じゃある程度音は出せますよね」

え?いきなり?出せませんよー。ああ、全く初めてのふりすればよかった…

先生「じゃ、早速始めましょうね、では"ド"の音ね」

ひゃー出ません、出ません、やっぱり全く出なくなってる。先生にもう一度唇の形を習って再調整。あ、出た!ドに近い音!!
おお!それからひたすらドの練習。つまり右手はどこも押さないんですけど、これがいいときと悪いときの差が激しい。
あるときは「ドー」(出てます)(≧∀≦)、でも一度息を吸って次に出そうと思ったら「ヒュー」ってなったり「ビュー」ってなったり「ブー」ってなったりとにかく音が定まりません。

先生は口の形、舌の位置それから空気の通る具合などを黒板に書いて、色々説明してくれるんですけどやろうと思ってもイメージ通りにならない。

「頭の中でドをイメージして」

って言われても、ドの音は分かってても音が鳴らない!ああ、やばいまた熱くなってきた。今回は先生が気を使って冷房を入れてくれました。外は雪というのに。絶対変なところに力が入ってるんですね。ああ、もう! あまりに音が出にくいため、先生が「半音下げましょう」って言って"ド"の指で"シ"を出せるように調整してくれました。半音下げるだけでだいぶ音の出方が違います。出やすい!これでちょっと唇を慣らしてまた半音上げて"ド"の練習。おー出てる!

先生が黒板に"ドレミファソ"を書きました。
先生と一緒に吹きます。

"ドーレーミー"

先生の音に助けられて何とか音階が保てている感じ。先生の勢いは止まらず更にファとソを吹かせようとします。出したいけど出ないよ~!!ファはなんとかへなちょこで近い音が出てるけど...

ソはドと同じ、でも息の出し方だけで音が変わるんですって。ほっほー、なるほど。 文章ではうまく表せないけど本当に難しい!そして私の音はやっぱり安定していない。こないだみたいに気張ってくらくらすることは少なくなったけどでもなんか変に力が入ってます。体験に申し込むときにJazzが好きって書いてたせいか、先生があるジャズの音符を黒板に書き始めました。

「レッレッ」「レッレッ」「レッレッ」「レーソッ」♪

確かこんな感じ。その後アドリブが入り先生がパッパカパーって演奏。
パチパチ!パンチがあってすばらしい音!(島木さんじゃないよ、私の拍手の音ね!)で、また同じように「レッレッ」の繰り返しでフィニート。だ、だけど、レもうまく出ないしソが出せなくて先生が「ド」にキーを落としてくれてどうにかこうにかできました!!本当はドレミファソをうまく出してこのジャズをうまく吹けてレッスン終了にしたかったみたいですが、ごめんなさい。物分りの悪い生徒で!あれでもまじめにやってたんですよ。

受付では即入会しますか?って聞かれました。うーん、うちから割と近いしJazzも習えそうだからいいんだけど、先週の所でもネックになった土曜日ってのが…。ボランティアとも重なるし他の曜日にしてくれるとベストなんだけどなー。開校日にはまだ時間あるしもう少し考えよう。あーでも楽しかった!

今は肩甲骨と腕、そして指と手のひらまで筋肉痛です。へんなの。
来週はお給料も出るしラッパ買いに行こうかな(・∀・)



ラベル: