Roy Hargrove Quintet 2009@Motion Blue Yokohama
行って参りました。昨日のセカンドステージ!
久々のQuintet! いや〜よかった!Big Bandは迫力があるしすごく好きだけど、Quintetはそれぞれのソロのパートが多くて、もちろん自ずとRoyの出番も多いのですごく聞き応えがありました。
しかも、Royはノリノリで、即興でアレンジしてたりして面白かった。ジャスティン(as)はさすが!メロディアスにロイと会話しててハーモニーがすばらしかった。モンテス(ds)はやんちゃな犬がワンワン吠えてる感じで時に音うるさすぎ!って思った場面もあったけど、だけどロイにいい感じにお供しててなんかよかったw
新しいピアニストもベーシストもいい感じでした。
選曲は全部はわからなかったのだけど、Earfoodからは
I'm not sure
Strasbourg/St.Denis
The Stringer
Bring It On Home To Me
Nothing Seriousから、
Trust
Camaraderie
をやってました。(多分)
特にEarfoodからのLast 2 songs:
Bring It On Home To MeとStrasbourg/St.Denisはとーってもよかった。St.DenisはEarfoodで一番好きな曲なのでフルでやって欲しかったな。
Bring It On Home To Meは手拍子まで出て、客席との一体感もすごくて。もともと大好きな曲でこれを聞くとおうちに帰りたくなるのだけど、生で聞くの初めてで涙が出るくらい感動しました。これ、もともとはSam Cookeって人の超有名な哀愁漂うラブソングみたい。今度ちゃんと歌詞も聞いてみよう。
あとでJustinと話したら、来年はぜひ横浜で2日やりたいって言っていました。Bluenoteよりこじんまりしてるし、客層もなんとなく青山よりカジュアルな感じで、奏者もそれが気に入ったんじゃないかな。
観客一同ですごい拍手でアンコールを待ってたんだけど、残念ながらアンコールはなし。金曜に来日したばかりらしくロイがお疲れの様子で。あれ、去年もやんなかったかな。来週ブルーノートではやってくれるとよいな〜。
帰りしにロイのマネージャーさんがレセプションに出てきていて、「あーあー」って言っていたのでどうしたのかと聞いてみたら、ツアーに同行する度に、記念にその都市都市のフライヤーをスクラップブックにとってるとのこと。全部なくなっていて可哀想だったので友達が1枚余分にとっていたのをあげたらものすごい喜んでいました。フライヤーを集めてるのを想像するとかわいくてマネージャーさんもなんか素朴でいい人だったな。
なんか恥ずかしくてロイにサインとか写真とかお願いできなかったのだけど。。。
Bluenote都合つけて行こっと!
ライブに行くとトランペットを吹きたくなるのだが。。絶対音感が足りず、どうしてもロイの吹いてる音が聞き取れないのだけど、Earfoodの中のSpeak Lowってのはスローテンポだし頑張れば吹けるかもー。Royのスコアって一つも見つからないのだけど存在しないのかしら。。。
あ、BigbandのCDは来月発売らしい!(モンテス談)
Strasbough/St.Denis &Roy's interview
ラベル: ロイ・ハーグローヴ
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