EMERGENCE
- ROY HARGROVE BIG BAND
“Emergence”
わ〜い!待ちに待ったロイのビッグバンド初CDが届きました。
届いて以来、ずーっと聞きっぱなし!どれもこれも素晴らしいの一言です。
1.Velera- Family(1995)より。Familyの3部作の1曲。Veleraはお母さんのお名前みたい。Familyの時よりスローテンポな感じ。だけどビッグバンドもいい〜。
2.Ms. Garvey Ms. Garvey-(written by Jason Marshall) へえ〜あのバリトンのレゲエ風の彼の曲。そういえば、Bluenoteでも彼がソロとってたなあ、なるほど。
3.My Funny Valentine−ロイのフリューゲルが美しい渋い1曲です。
4.Mambo For Roy -Habana(1997)より。ピアノのイントロがすごくかっこいい。トランペットソロは1回目も2回目もロイだろうか。。。?ライブで何度も繰り返してくれたたたたたたたたたーのところが好き。
5.Requiem−By Frank Lacy フルートのぴょろぴょろがいい。気になるってブルーノートのときも思ってた曲。13分強の大作だけどすごくいい。トランペットのパートもかなりかっこいい!Frank LacyはHabanaに参加してたトロンボニストだけど随分前から交流が深いみたい。パパーンって音が弾けるところ辺りのロイが両手広げてた指揮っぷりが甦ってきます。
6.September In The Rainー本当に好きなんだろうなこの曲!Public Eyeにも収録されてますが、こっちはロイの歌声つき。演奏自体とっても楽しそう!
7.Every Time We Say Goodbye-vocal Roberta Gambarini 去年Bluenoteでやってたのが目の前に再現された気分。うまいんです。この人。
8.La Puertaーこちらも同じく!
9.Roy Allan−Family3部作より。こちらはお父さんのお名前みたい。あのギターおっちゃんがカッコいいのよ。
10.Tschpisoーこれって新曲かな?なんて読むのだろう。ペットとピアノが相当カッコいい。
11.TrustーNothing Seriousより。これもBluenoteがよみがえってきた。確かNYでも聞いたのですが、Nothing Seriousはフリューゲルでしっくり聞かせる感じだけどこちらはビッグバンドで力強い!あのハイノートtpはFrank Greenて人が中心かなあ。すごいんだけど。
ライナーズノートでJazz Galleryのオーナーがコメント寄せているとこにも書いてあったけど、とあるインタビューでロイが言ってたビッグバンドへの思いとか、ロイ自体のコメント見てもすごくやはりビッグバンドには思い入れがあったみたいね。まだ40歳なのに、常に後輩ミュージシャンのことを考えていて、後継の育成にあたっているんだなあ。。。すごいな、ロイは!あーすみません、しばらくロイオタク中。
またまねしーのトラペト練習しよっと。
おおっと。
アマゾンで買うと12曲目にPublic Eyeが入ってくるみたい。いいなあああああ!
ラベル: ロイ・ハーグローヴ
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