Life in Tokyo: 地デジってすごい! Life in Tokyo

Life in Tokyo

|

2006-08-03

地デジってすごい!

先週末、臨時収入が入ったので、思い切った買い物をしました。DVDレコーダーってやつ。

もともとDVDプレーヤー(再生専用)は持ってて、DVD再生は問題なし。たまにTVで面白いのをやってたときVideo録画するくらい。ところが、そのVideoデッキが壊れて、地元の電気屋さんに相談したら、修理に1万円くらいはかかるとのこと。ひえ~、15,000円くらいで買ったのに新品買うのと変わらないよ。購入してまだ3年くらい、シャープだしまさかこんなに早く壊れるとは思わなかったんだけど…

ということで、近所の電気屋さんで色々聞いてたら、HDD-DVDレコーダーが特価49,900円って言うではないですか!!それも今注目の地デジ対応だって。

ただ録画ができる何かが欲しかったんだけど、電気屋さんによるとうちの構造上、地デジ映るよ、とのこと。ふう~ん、って聞き流してたんだけど、その後たまたま大手の量販店に行って見たら同じ商品が6万円くらい。なんでこんなに値段違うの?これはお得!と思って思い切って地元で買ってしまった。また懲りずにシャープ。

そもそも地デジの意味も良く分かってなかった私。お店の人はとってもいい人ですっごい丁寧に教えてくれて、ようやく何となく分かったけどね。

さあ、それからが大変。問題のコネクション。こういうのすっごい苦手。とりあえずTVVideoDVDが今どう繋がってるかを全部絵を書いて電気屋さんに持っていき、更にどう繋げるかを絵に描いてもらいました。で、やってみたんだけど、どうもうまくいかず、、、とうとう電気屋さんに電話して来てもらいました。出張費は通常は5,000円らしいけど、今回は特別無料!地元に優しい電気屋さん!さっすが♪♪♪

で、使い勝手はと言うと、もう最高!コネクトさえできれば、使い方はとっても簡単。地上アナログも地上デジタルも両方見られるし、地上デジタルの録画はもう最高です♪まず番組表が画面に出るから好きなものがあれば予約ボタンを押すだけ。今までのビデオみたいにチャンネル、開始時間、終了時間なんて入れる必要なし!しかもぴったりに始まってぴったりに終わる!(これって当たり前??)いつも時間があってないビデオを使ってた私にとっては最高に便利。しかも見終わったらすぐ消せるし。

それにTeletext(イギリスにあった文字情報機能)みたいなのも使えて、その日のニュースや天気予報なんかも見られます。あとは星座占いも見られると、とってもいい人の電気屋さん、お店でもうちに来てからもデモンストレーションをして使い方を説明してくれました。

とは言ってもうちのTVは14型のブラウン管。画像はそんなに変わらないな。でも2011年にアナログ放送が終了しても、地デジ対応のこのDVDレコーダーがあれば、そのままTVも使えるんだって。壊れるまではこのTVでいいや。Videoは再生はできるからこのまま再生専用でここにあるだろうし、DVDの再生専用はマルチだからやっぱりこのままあるだろうな。

それにしても電化製品って本当に日々進化してるのね。着いていくのに必死、っていうか既に置いてけぼり?

2 Comments:

  • こんにちは。
    日本の家電関係の発達振りには、いつもいつも驚かされますね。それはそれで関係者の方々の日夜のたゆまぬ努力のお陰だし、素晴らしい製品は「凄いな!!」って思いますが。

    もっと違う方向に進めないものか?と考えてしまいます。milhouseさんが話してらっしゃったBathの様な町を作れないのだろうか?地方でも都会でもどこでも良いけど、住むのに誇りと自信とそしてそれを得るための間断のない努力で作り上げる地域って日本にないのだろうか?と思います。

    現在の日本の素晴らしさの上に、オントップで「美しさ」と「心地よさ」をもった住環境と、「心を育む教育」を持てるといいなあといつも思います。  

    どうしたらいいんでしょうね。日本のあちこちにmilhouseさんの思い出に深く残ったBathの様な町を作るのには?

    By Anonymous 匿名, at 5/8/06 15:34  

  • aucklanderさん、こんばんは。

    確かに、日本の技術はすごいですよね。aucklanderさんの言われるように別の意味の豊かさが欠けている気がするのも物凄くわかります。

    でも日本でも地域で素晴らしい活動をされているところがあることを知りました。それもグッドタイミングですが昨日のことです!
    これからそのことを日記に書きますね♪

    By Blogger tomi, at 8/8/06 00:03  

コメントを投稿

<< Home