Life in Tokyo: 12月 2006 Life in Tokyo

Life in Tokyo

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2006-12-01

気づけば早12月

ひゃ~、今日から早いもので師走!えー!?

9月末から12月までの早かった事。これじゃ年越しもすぐだろうな。
私にも色々変化がありました。

会社を辞めてネパール行って、就職活動してNY行って、再就職して今に至る。
この3ヶ月で普通の1年じゃあり得ないくらいの人と出会ったかも。忙しかったけど楽しかったなぁ。
リクルートエージェントの面々、面接官たちたち、旅先での出会い&新しい職場での出会い!!大変だったけど今は一仕事終えてほっとしております。職場はまだ全く慣れずこれからなんだけどね!

NYでは念願のRoy Hargroveのビッグバンドを見てきましたheartheartこれは念願って言うより思いつきなんだけどね。たまたまロイのライブがあることを知り行くことにしたのよね。さすがロイの本拠地NY、メンバーも良かったし何よりRoyが楽しそうだった!だからこちらにもそれが伝わってきて最高だったよ♪ Royの演奏見たの3回目だったけど今回が一番生き生きしてたな。会場のJazz Galleryは狭くてビッグバンドもきつきつ(一番前の観客なんかロイにぶつかってたし!) 休憩中はフツーにバンドの人とも話せてすっごいアットホームな雰囲気。それにしてもあの狭い会場で日本人の観客人口が多いのには驚きでした。さすがJazzファン多いのね。

料金は1部2部見てたったの25ドル!地元の人は高いって言ってたけど、日本と比べるとそれでも安い。2部ではNothing Seriousの曲もあり、とっても盛り上がりました。ビッグバンドだったからCDとは違う感じだったけど、特にホーン隊、勢いもあってすごいよかった。個人的に気になったのは若手トランペッターのMaurice Brown って人。高音がすごいアグレッシブでやんちゃな感じだった。それからDarren Barrettさんも渋かった。あとはクインテットにも参加してるアルトサックスのJustin Robinson鳥肌もん!あとは名前覚えてないけど、テナーもさらっと男前な音でした!
何よりロイはんのまろやかなフリューゲルとやさしく滑らかなトランペットの音色にはマジしびれた!wink big nose
やっぱりライブはCDで聞くより臨場感もあるしいいですね。NY在住の日本人トランペッターとも出会い、真夜中の彼の素敵なセッションにも連れて行ってもらいました。Royの吹き方の秘策(?)まで教えてもらいました。今じゃ本当によき先輩です。私もがんばろっと。NYはまた再訪したいな。今度はゆっくり計画を練って!

ジェーン・グドールさんの来日公演にも行ってきました。『地球交響曲第四番』の出演者であり、星野道夫さんが最後の書き下ろし『アフリカ旅日記』で訪ねたジェーンさんの考え方を知りたかったから。思ったとおりやさしくそして強い人だったなぁ。

先日のJ.A.Mのカモメライブ、ソイルのリキッドライブ(1日目)にも行って来ましたheartheartここでもタブさんのラッパにクラクラ。ってか6人全員すごかった。も~楽器できる人全て尊敬します。会場も熱気ムンムン。気づいたら腕時計が引きちぎられ無残な姿になったけど本当に最高のライブでした。 

なんだか遊んでばかりの人みたいですが今じゃ私も無事社会人復帰し、立派に(?)仕事しています。楽しみながら頑張ります!


heartheart

The Jazz Gallery
地球交響曲
SOIL&"PIMP"SESSIONS

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