Life in Tokyo: 2月 2011 Life in Tokyo

Life in Tokyo

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2011-02-27

Mountain of Storms

パタゴニアで"Mountain of Storms"というDVDを注文しました。今年の一押しの映画"180° South"の題材となった40年前の旅のドキュメントフィルムです。

フォトグラファーでサーファーでライターであるJeff Johnsonがパタゴニアにむかうきっかけとなったイヴォンとダグの旅のパタゴニアへの旅の様子がおさめられています。イヴォンたちが出発した40年前なんて、それこそ、道具もウェアもそんなにいい状態ではなく、だからこそあんないいブランド(パタゴニアとノースフェイス)が生まれたのかもしれませんが、でもその一昔前の冒険を想像するだけでワクワクします。私には勇気がないけども。。。

パタゴニアのショップでDVDを販売しているか尋ねたら、オンラインでしか販売していないとのことで、オンラインショップで注文しました。4月まで入庫待ちだそう。人気ですねえ〜!
Mountain of Storms

ちなみに、180° South の映画の感想を一言で表すと、見終わってシャキッとする映画でした。ジェフは仕事を辞めて北米から南米へ向かうボートに乗っけてもらって旅をする(だから180° Southなのかな。)のですが、そもそもそんなこと誰もができることではないってところでまず感銘、そして旅の途中のハプニングも、ダムや環境や原住民の話も、とても考えさせられる内容でした。アウトドアを愛する人たちは、環境(地球)を愛す気持ちがあります。
我々もできることから地球を大事にしないとですね。

ちなみに、180° SouthのクルーのChris Malloy, Emmett MalloyのMalloy兄弟はJack Johnsonの友人でもあり、一緒に映画もプロデュースしている仲間。繋がるなあ〜!

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Roy Hargrove Quintet 2011

毎年恒例となりつつあるRoyの来日ライブに行って来ました。
今年は去年と同じ顔ぶれのクインテットでした。
今年は曜日の都合で、丸の内Cotton Clubに行きました。

Newアルバムは出していないので、オリジナルとCoverを織り交ぜた選曲。全体的にトリオ(ドラムス、ピアノ、ベース)に委ねる時間も長くて、場所柄もあってか、大人の雰囲気でした。MC一切ない、ノンストップライブでした。

Cotton Clubは整理券くれないところがスマートじゃない。
駅近で便利だし座席のスペースも余裕あるけど、どちらかというとBlue Noteの方が好きです。

とはいえ、Royの歌声も聞けて楽しかったです♪ボーカルの選曲は、おなじみの"Never Let Me Go"





You'd never leave me would you?
You couldn't hurt me could you?

ってところの歌詞が好きです。

あとはロイのフリューゲルホルンの響きは、相変わらず鳥肌ものの絶品でした。これを聞いただけでも行った価値はあり!

ROY HARGROVE QUINTET
ロイ・ハーグローヴ・クインテット
2.25.fri
Showtimes:7:00pm & 9:30pm

Roy Hargrove(tp,flh), Justin Robinson(sax,fl), Sullivan Fortner(p)
Ameen Saleem(b), Montez Coleman(ds)

次は3月のジャック・ジョンソンライブです。
楽しみです!

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