Life in Tokyo: 7月 2006 Life in Tokyo

Life in Tokyo

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2006-07-27

またもや号泣 探偵アカデミーアワード

今日は待ちに待った『探偵!ナイトスクープアカデミーアワードの発表の日。関西の放送より2週間ほど遅れての発表でしょうか。かろうじてTVKが映るので東京でも探偵を見る事ができて幸せです♪

アワード受賞者は大体見てた人たちばかりだけど、傑作は音楽賞の幸ちゃん。シャランQの歌を会場で熱唱してまたまた大爆笑してしまった。幸ちゃん、いつかDVD boxに入るでしょうね。まさしく殿堂入り。

スポーツ賞は世界最速スイマーの女性に贈られました。世界記録に挑む女性。自力では到底無理と紐を使って松村探偵、友人、それからプールのスタッフに引っ張られて見事世界記録より早く泳げる話。これにはまたまた大爆笑。ランナーのはしくれ(へなちょこだけど)の私としては、本当は電車と競争した駅伝ランナー君にスポーツ賞はあげたかったけど、スイマーも納得です。

助演賞は風船を拾ったおとぼけのおっちゃん。このおっちゃんも面白かったけど、私としてはあの山盛り食堂にあげたかったな~。

あと、最後の主演女優賞は旅芸人のお母さんに。あの放送は本当に号泣したけど、今回もまた号泣してしまいました。プレゼンターのざこば師匠もまた泣いてたよ。それほどあったかいお話だったもんで。。。

アカデミーアワードは今までの集大成、というかほとんど見てるし、回想シーンで号泣した自分にびっくり。でも、探偵はもちろん、西田局長、まりちゃん、キダタロー名誉顧問、林先生、ルー大柴、ざこば師匠などおなじみの顔に伊藤みどりさん、Mrオクレなど時には有名人も出てきて豪華な賞の風景でした。あ~、関西にいたら絶対観覧希望するのになぁ!

ところで、このブログでたまたま自分が泣いた話ばかりしてるけど、実生活では実は私、自分の事ではほとんど泣きません!負けず嫌いだし。誤解のございませぬよう。ただ、自分以外の事ではTVや映画など泣き所では必ずひっかかります。超単細胞...

それにしても探偵は本当にいい番組だと思います。まだDVD1巻しか買ってないけど、お金が出来たら続けて買おうっと。
http://www.asahi.co.jp/knight-scoop/

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2006-07-26

丈青さんの夢(ぽっ)

よく夢を見る私ですが、こないだピアノマン丈青さんの夢を見ました。
というか、J.A.M.
というか、ソイル全員出てきたんだけどね。
場所はとある家のなか。タブさん、社長、元さんはバタバタ忙しそうでどっかに行ってしまったんだけど、丈青さん、みどりん、秋ちゃんはお部屋の中にいて、普通にソファーでまったり。
ファンがたくさんいたけど、それでもごく自然な感じで会話してた。

それで丈青さんは玄関で迎えてくれて、手をつないで部屋に案内してくれた夢。
キャー、やさしかったな(*´∀`*)

昨日は藤井フミヤの夢。車に乗せてもらったら、ずるずるっとすべってフミヤさんが車を壁にぶつけてしまった話。特にファンではないのに何故フミヤさん?
音楽づいてるな。

あと、最近また空を飛ぶ夢が復活。相変わらずすごい低空飛行。でもたまに気持ちよく飛べます。かっこよく言うと鷹とか鷲のように羽を広げたままばたつかずゆったり飛べます。(それまでは地面すれすれでひやひやものなのにごくたまに上昇できるの)
誰か夢占い教えて...

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2006-07-25

大失敗!キャッシング!

普段からぼ~っとしている私。うっかりやらかしてしまいました!!
週末、お財布を見たらお金が無くて、ふら~っと立ち寄ったATMで何も考えずにカードを差し込んでお金を下ろしたところ...なんと、クレジットカードでキャッシングを使ってしまっていたのです!気づいたときにはもう時遅し。ばかばかばか!

今日クレカの会社に電話したら、来月引き落とし分で利息分を追加され引き落とされるとの事。利息はなんと27.8%。次回の引き落としが9月10日だからそれまでは延々とその27.8%が追加されるの~??
事情を説明したら、土曜日から今日までの4日分の利息と下ろした金額を指定の口座に振り込めば大丈夫ですよとの事。計算したら4日分の利息は数十円。ほっ。カード会社の指定口座も私の持っている銀行の一つだったから振込み金額も無料。ほっ。

そもそも、クレカのPINコードと銀行が一緒だったから気づかずやらかしたんだけど、今回の失敗で早速暗証番号を変更、それから訳のわからないキャッシングとローンというカード付帯のサービスは早速解除しました。危険だから暗証番号は全部変更しとこっと。

あー焦った。恥ずかしい話ですがみなさんもご注意を。

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2006-07-22

トランペット日記④ 超えた?!第一関門!

しばらくぶりのトランペット日記です♪

数ヶ月間不調に続く不調で全然ふけなかったのに、先日のレッスンは絶好調!ようやく一つの峠を越した感じ。
今まで唇の形が安定せず、音がかすれたりぶるぶるしたり雑音が混ざったり...
でもこないだのレッスンではクリアな音が出て、すっごい気持ちよかった♪

とは言うもののまだ未だに一オクターブをブーブー。しかも〔ファ〕の♯と〔シ〕の♭が出てきてしまい間違いまくり。〔ファ〕の♯の指は2(〔シ〕と同じ)で、〔シ〕の♭は1(〔ファ〕と同じ)。
その上、全音符、4部音符、2部音符、はいいとして付点全音符や8部音符が出てきた日にゃあ。。。
そこにスラーがあったりしたらもうパニックです。子供のときはこんな楽譜も難なく読めてたのに、スラーに気を取られるともうダメ。大パニック!

こんなんじゃあジャズ吹けないよと先生に言われて奮闘中。先生には大器晩成型なんで気長に待っててくださいと伝えています。あ~ほんとう音感ないなあ。皆どのようにうまくなっていくのでしょう。

イメトレはRoy。Royは普段目を閉じて吹きます。それまでマネしようとしたらこれまた大変。まず楽譜覚えてないし..
とにかくがんばるぞ~!!


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2006-07-18

星野道夫氏 10メモリアル

私の大好きな写真家 星野道夫さん。
今年は星野道夫さんがカムチャッカでヒグマに襲われ急逝して10年目。
星野さんを偲んだ様々なイベントがあるようです。

生前の星野さんの事は知らないけど、星野さんの写真や文章の中に、アラスカの自然、先住民族に対する畏敬の念などが滲み出ています。オーロラや四季折々の自然、動物の美しい写真は私の気持ちを和ませてくれ、そして、文章からは星野さんの優しさや気取らない人柄が伝わります。星野さんのエッセイにはアラスカの良い面だけではなく、油田の開発や、自然破壊に環境汚染、先住民のドラッグや自殺問題など考えさせられる様々な事柄も含まれています。星野さんが亡くなってから10年経った今のアラスカは星野さんが望んでいた形になっているのかな。。。

いくつか星野さんの話で好きなものがあります。
涙したのは『ケニス・ニコンの思い出』という話。片腕しかない年寄りのアサバスカンインディアンのおじいちゃん。ケニスは福祉事業でできた町の家には住まず、昔ながらの山奥で不自由な腕で暮らしています。たった一人で住むケニス。人が訪ねたことがよっぽど嬉しく、星野さんになるべく長い間いて欲しかったのでしょう。大事なろうそくを10本も灯して歓迎し夜な夜な語り合います。淡々とした話の中に、ケニスおじいちゃんの生き方、それから星野さんの思いが伝わるお話。

あと『サテライトムース』という話も好き。弱肉強食、のはずの自然界。雄のムースもまた、雌を勝ち取るため、角を使って闘います。本当はその2頭のどちらか勝った方が雌と交尾し、強い者だけが子孫を残せるはず。でも2頭が必死に戦っている最中、弱いムースがす~と現れ、雌と交尾してまたす~と逃げていく、そんな話。人間の世界もいまや勝ち組みとか負け犬とかあるけど、弱いものには弱いなりの生き方がある、そんなメッセージにも取れる話。要領がよければいいのかって事にもなるかもしれないけど、でもなんかほっとする話。

あと、クリンギット族のボブ・サムの墓守の話も好き。墓地だった土地がどんどん開拓され住宅建設がはじまった頃、ボブはただ1人、人骨を拾い集め、土に戻します。無言で。そんなボブの活動がそのうち人々に知れ渡り、住宅建設は中止となり、今では毎年陸軍の部隊がやってきて、墓の周りの草刈を手伝う、という感動話。

色々好きな話はあるけど、ストーリーテラーでもあるそのボブ・サムが日本にやってくるそう。8月11日、12日。
http://www.switch-pub.co.jp/topics/hoshino_event.html
11日は、ガイアシンフォニーの龍村監督の公演もあるそう。あーすごく行きたいのにちょうど帰省中…

とりあえず、松屋である写真展には絶対絶対行くつもり。
http://www.matsuya.com/ginza/topics/0814e_hoshino/index.html

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2006-07-17

さらばTop Of The Pops

イギリスBBCで42年も続いた音楽番組TOTPが今月30日の放送を持って終了するそうです。
日本に帰国してからはなかなか見る機会が無いけど、イギリスに行く度にEastendersと共に楽しみにしていたのになぁ。
日本で言えば、NHKのトップジャムみたいなのりでしょうか。でももっとステージと観客との距離が近いし、何より出てくるゲストが超大物ばかり。イギリスのミュージシャンだけでなくアメリカからとかも毎週豪華ゲストが来てたのに残念。
24時間のミュージックTVに視聴率を取られたのが原因みたいだけど…
なんか寂しいな~。
http://www.bbc.co.uk/totp/news/news/2006/06/20/33082.shtml

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2006-07-10

アフリカゾウ

私のゾウ好きは友人の間でも有名ですが、今日はアフリカゾウについて語りたいと思います。しみじみ&じっくり。

アフリカゾウは現存する陸生哺乳類の中では最大の草食動物。オスは全長6~7.5m、体高3m、体重は5トン~6トン、メスは3トン~3.5トンにもなるそう。一日のエサは200~300Kg、水は100リットル以上も飲みます。ゾウの寿命は約70歳。人間と同じくらい生きます。

とても頭が良いゾウ。ゾウは人間より記憶力が良いという説もあります。ゾウは仲間を大切にし、仲間を看病したり死に立ち会うこともあるそう。そうやってお互い助け合い、人間には聞こえない超低周波音を出して仲間同士で会話もします。ゾウ語には70種類以上もの言葉があり10キロ以上離れた仲間ともその超低周波音で会話をし、水の位置や危険情報などを共有しています。

これはアジアゾウの話しだけど、2004年のスマトラ沖地震の時も、ゾウは津波が来る前の超低周波音を聞き、津波を察知して丘に逃げたといいます。

ゾウの優れた才能はこれだけに留まりません。

まずあの長い鼻。鼻で一度に吸い込むことの出来る水はなんと10リットル!嗅覚は犬以上にすごい上、4万本もの細い筋肉が発達しているので、とても器用にわら1本やピーナッツ一粒でも掴みます。

そして大きな耳。聴覚にも優れている上、パタパタさせて体温調節にも使います。

あと大きな足の裏。とても繊細で、30~40キロも離れた所の音(振動?)もキャッチし聴覚を助けます。

水のみ場に他の動物が来たら決して追い出すことをせず水を分け合うそうです。大量に食べるゾウだから、ゾウの糞もまたすごい量。でもゾウ食べたものをほとんど未消化で排出します。食べ物を探して何十キロも歩くゾウ。ゾウの通った後には糞が残り糞の中にある種が発育して植物が実ります。こうして生態系に大いに貢献しています。

ね、ゾウってすごいでしょ。そんな愛らしく心優しいゾウですが、絶滅危惧IB類に分類されています。特に70年代から80年代にかけて象牙が狙われ大量に殺されたせいです。国際社会は密猟を禁じ、密猟者は死刑など厳しい措置をとりました。ところが、ワシントン条約が特定国に対し、限定輸出というのを認めました。そしてその輸出先として唯一合法的に認めている国はなんと日本です。象牙は装飾品や印鑑などに使われています。なんで合法輸入先は日本なのか?それは未だに市場があり誰かが象牙を買っているから。私は絶対買いませんし、日本国民全員に買って欲しくない!誰かが買う=市場がある=密輸で違法の象牙も売れると密猟者が思う=ゾウが殺されるからです。密猟でない、合法の象牙であったとしてもゾウは殺されています。今ではゾウが増えすぎている地域があり、そこでは人間の住む地域を荒らしたり生態系を崩しているから殺した方がいいんだとか、貧しいアフリカの国の密猟者は生きるために自らの危険を冒してまで象牙を取ろうとする、という象牙輸入を肯定するような記事も読みました。だけど、それっておかしい。生態系を一番乱しているのは私たち人間。

龍村仁監督のドキュメンタリー映画『ガイアシンフォニー第一番にとても印象的なゾウと人間の話が出てきます。ケニアのシェルドリック・トラスト野生生物孤児院のダフネさんが始めて育てたゾウのエレナは、とても愛情の強いゾウで孤児院に連れてこられる幼いゾウの面倒を見ます。そして自然に帰ってからも親を殺され孤児になった動物を見つけては孤児院に連れてきました。そしてダフニさんの孤児院で育った小象が自然にかえるときは養母の役も引き受けているのです。

エレナが初めて密猟によって殺された仲間のゾウを見つけたときのこと。そのとき、エレナは何をしたと思いますか。エレナは仲間のゾウから象牙をはずして細かく砕き隠そうとしたのです。エレナは象牙により人間がゾウを殺すことを知っているのです。人間には聞こえないゾウの言葉でゾウたちは私たち欲にかられた人間のことも話し合っているのかもしれません。

何百キロも離れた土地に暮らすダフニさんが半年振りにエレナに会いに行く場面があります。エレナはダフネさんが来ることを知っていてダフネさんが待っているとやがてその場に現れます。テレパシーか超能力かわからないけどゾウが特別な力を持っているということをこの映画で益々感じました。ダフネさんとエレナの信頼関係はとても感動しました。ひどい人間もいるけどエレナはそれでも人間を愛してくれているのです。

私もゾウを愛しています。もちろん、絶滅して欲しくないし、ワシントン条約の象牙輸入限定許可も無くして欲しいし、合法輸入の指定国としての日本も撤回して欲しいと願っています。

『ガイアシンフォニー 地球交響曲』(映画)
Sheldrick Wild Life Trust(英語)
アフリカゾウについて IFAW(国際動物福祉基金) 


『 象牙の印鑑は、もういらないキャンペーン 』
JWC

JWCS

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2006-07-09

今日のトップランナー ソイル

今夜放送されたトップランナーはわれ等のソイル・アンド・ピンプ・セッションズ♪♪♪
ご近所のグリンちゃんのお宅にお邪魔して一緒にドキドキしながら見ました(≧∀≦)
地上波、というかTVに出てこういうトークしてるソイル見るの初めてだったから子供を思う母のように緊張したよ。でも音楽聞いてやっぱり鳥肌立ちました。トークの中ではみんなの情熱と優しさがまたまた随所に見られました。

ライブのタブさんとっても冴えとったよ!
ラッパもトークも絶好調。メンバーのなれ初めは以前タブログでも見たけど社長とのかまぼこネタは微笑ましいな!みどりんと秋ちゃんは大学から初めたんだ~。短期間であんなすごくなれるなんて本当に驚き。やっぱ才能でしょうね~。トランペットしてるお客さんの質問のタブさんと元さんの答えがとっても心に残りました。やっぱり最初に自分があって、それから自分がやりたい音楽があってこそ初めて奏でる音楽があるって事よね。私も情熱を注げるようガンバロ!!

NHKだからかお客さんも最初は控えめだったけど最後はノリノリでめっちゃ楽しそうだった。あーなんで観覧当たらなかったんだろ。MCの本条さんと山本さんも
ソイルの音楽とお客さんが心から楽しんでるのをお二人の言葉で表現していてすごくよかったと思う。あっというまの45分間でした。なんてったって国営放送で放送されたからね!これでソイルが益々ビッグになるでしょう。ちなみにご本人達は今ヨーロッパツアー中。既に世界レベル!

木曜に再放送やるみたいだからまた見よっと!


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ウィンブルドン決勝

サッカーのワールドカップに気を取られてるうちに気づけば今日が最終日。毎年ウィンブルドンは見てたのに今年は見る機会がなくて(サッカーのせいで)、昨日女子の決勝を始めてTVで見ました。エナン・アーデンってなぜか気になる。地味でか細いイメージなのに鋭いボールを打つの。モレスモは最後のインタビューを聞くまでは本当は男性(しつれい!)と思うくらい力強かった。でもインタビューでは女性らしくかわいらしかったけど(笑)。

男子はといえば、今ちょうどやっていますが、4連覇を狙うフェデラーとクレイの王者ナダル。

ピート・サンプラスの大ファンだった私。

なので、フェデラーに4連覇でピートの記録を抜いて欲しくないのでできればナダルに勝って欲しいなあ。。。でもフェデラーは強い。ものすごいストレートショットと鋭角アングルのバック、すーっと入ってくるスライス、それから強烈&正確なサーブ。もう言うことなしの安定感。ああ、正直サンプラスの全盛期より強いかも。ナダルがんばって~!!ちなみにナダルのコーチは叔父さんというのは有名だけど、ナダルの別の叔父さんはバルセロナのプロサッカープレイヤーだったんだって。スポーツ一家なのね。

ちなみにワールドカップもあっという間だったけど、やっぱりジダンに有終の美を飾って欲しいからフランスを応援しョ。

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