先生×2(お医者さんとトランペットの先生)
普段は予定が詰まってると気が引き締まってこんなことってないんだけど…
うがいも30秒するのががいいって聞いて実践していたにも関わらず!ああ、不覚。
ま。引いてしまったものは仕方ありません。注射嫌いだけど、お医者さんに行ってきました。困ったことがあるといつも行っている内科のお医者さん。ちょっとティム・ロビンス似の二枚目です。
「今回はどうしたの?」
「風邪で熱がありまして…」
そんな会話を3秒くらいして、喉を見て聴診器を当てただけで
「インフルエンザじゃないただの風邪やね。38度くらいがしばらく続いて咳がそのあとしばらく続くでしょう」
ほっほー。来週から出かけることを伝えたらやっぱり注射を討つことに。
でもその注射でだいぶ楽になったのも本当。しかも、その後、熱が続いて、熱が下がったら咳が止まらなくなりました。さっすが先生。すごい!
去年はノロウィルスにかかってしまい、そのときもすぐに食中毒とずばっ!お医者さんはすごいな~。
「ひどいようなら土曜日またいらっしゃい、気をつけてね」
最後の看護士さんの言葉も泣けました。暖かい一言。もしまたぶり返したらお世話になりますね。
で、今日はトランペット。欽ちゃん先生、2回目のレッスンでした。
仕事中も、教室までの移動中もフラフラ。多分熱はあったのでしょう。咳もごほごほ。
でも練習が始まったとたん、咳が止まったのです。やっぱフーと吹くからかな。
しかも今日は音が出ないと思っていたらものすごいいい音がでます!なーぜ~?
そこが屋外だったら体中から白い蒸気が上がっていたかもしれません。それほど体がほてっていました。
でも、なんせ最初から音感がいいのです。
先生も不思議がっていました。でも先週やり方が全く分からなかったタンギング(テュー、テューと音を舌で切る方法)も何度か練習しただけですぐできるように。熱のあるときって感が良くなるのかな。
で、なんと練習曲を26曲も終えました!!!
(と言っても全部短いのばかりですけど)
それもこれも欽ちゃん先生の教え方。なんせ、「いいよー」と持ち上げてくれるのがうまい。
こっちがその気&やる気になるのにものすごい上手な乗せ方をしてくださるのです。
ダメだしもあるけど、でもその絶妙なタイミング。これこそ、教師あるべく姿。単純だけど、人を育てるのってそういうことがすごい大事だと思います。とくに私みたいな単細胞には最適です。
今日はミファソがだいぶ上手に吹けるようになりました。
楽しくて楽しくて仕方ありませーん!
こちらの都合と先生のご都合で次のレッスンまでなんと1ヶ月も開いてしまいます。でもなるべく自習をして、もっときれいな音が出せるよう頑張りまーす。
さ、夜もふけたので今日はここまで。タロちゃん、今日もぴかぴかに磨いてあげます。
ラベル: トランペット