Life in Tokyo: 3月 2006 Life in Tokyo

Life in Tokyo

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2006-03-10

先生×2(お医者さんとトランペットの先生)

風邪を引いて寝込んでしまいました。
普段は予定が詰まってると気が引き締まってこんなことってないんだけど…

うがいも30秒するのががいいって聞いて実践していたにも関わらず!ああ、不覚。
ま。引いてしまったものは仕方ありません。注射嫌いだけど、お医者さんに行ってきました。困ったことがあるといつも行っている内科のお医者さん。ちょっとティム・ロビンス似の二枚目です。
「今回はどうしたの?」
「風邪で熱がありまして…」
そんな会話を3秒くらいして、喉を見て聴診器を当てただけで
「インフルエンザじゃないただの風邪やね。38度くらいがしばらく続いて咳がそのあとしばらく続くでしょう」
ほっほー。来週から出かけることを伝えたらやっぱり注射を討つことに。
でもその注射でだいぶ楽になったのも本当。しかも、その後、熱が続いて、熱が下がったら咳が止まらなくなりました。さっすが先生。すごい!
去年はノロウィルスにかかってしまい、そのときもすぐに食中毒とずばっ!お医者さんはすごいな~。
「ひどいようなら土曜日またいらっしゃい、気をつけてね」
最後の看護士さんの言葉も泣けました。暖かい一言。もしまたぶり返したらお世話になりますね。

で、今日はトランペット。欽ちゃん先生、2回目のレッスンでした。
仕事中も、教室までの移動中もフラフラ。多分熱はあったのでしょう。咳もごほごほ。
でも練習が始まったとたん、咳が止まったのです。やっぱフーと吹くからかな。
しかも今日は音が出ないと思っていたらものすごいいい音がでます!なーぜ~?
そこが屋外だったら体中から白い蒸気が上がっていたかもしれません。それほど体がほてっていました。

でも、なんせ最初から音感がいいのです。
先生も不思議がっていました。でも先週やり方が全く分からなかったタンギング(テュー、テューと音を舌で切る方法)も何度か練習しただけですぐできるように。熱のあるときって感が良くなるのかな。
で、なんと練習曲を26曲も終えました!!!
(と言っても全部短いのばかりですけど)

それもこれも欽ちゃん先生の教え方。なんせ、「いいよー」と持ち上げてくれるのがうまい。
こっちがその気&やる気になるのにものすごい上手な乗せ方をしてくださるのです。
ダメだしもあるけど、でもその絶妙なタイミング。これこそ、教師あるべく姿。単純だけど、人を育てるのってそういうことがすごい大事だと思います。とくに私みたいな単細胞には最適です。

今日はミファソがだいぶ上手に吹けるようになりました。
楽しくて楽しくて仕方ありませーん!
こちらの都合と先生のご都合で次のレッスンまでなんと1ヶ月も開いてしまいます。でもなるべく自習をして、もっときれいな音が出せるよう頑張りまーす。

さ、夜もふけたので今日はここまで。タロちゃん、今日もぴかぴかに磨いてあげます。

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2006-03-09

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2006-03-06

Snowboarding in Hakuba47!

Posted by Picasaあずさに乗って白馬へGo!新宿から4時間! 週末2泊3日でスノボに行ってきました。 スノボは今回が2回目。といっても1回目は3年前。しかもその時の全身打撲の恐怖があって内心とても不安でした。
今回は2日間とも快晴。しかも雪もパウダースノーで最高!♪ 1日目になんとターンが片方できるまでに! でも少し問題がありました。自分の利き足が分からず、右利きなら本当はSの反対に進まなきゃいけないんだけど、それができず、3みたいな感じでターン。 やっぱグーフィーなのかな。 ま、半分できてるんだからいっか。 ってことで、1日目はそこまで。何度も転んだけどクッションがあったのでそれほど痛くなかったです。
泊まったのは友達のアンジェラとボーイフレンドが経営する民宿。お客さんはインターナショナルで、アメリカ人、ベルギー人、アイルランド人などなど盛り沢山でした。 その日はちーたんの誕生日だったので、みんなでリビングでお祝いしていたら、JETの先生(アメリカ人達)が途中で合流してきて、ちょっとしたパーティになりました。アンちゃんのボーイフレンドのやす君がディジリドゥーを吹いてくれたり、JETの先生達と話したりすごい楽しいひと時でした。
で、翌日。 アンちゃんも一緒に来て、ゲレンデがどこがいいかとか色々案内をしてくれました。眺めのいい上にも初心者コースがあるということで、昨日ターンができたことで自信もついてゴンドラに乗って上に上がることに。 と、ところが!!! 初心者コースといっても地上1500M。しかもコースが狭くて片側は断崖。一応テープは貼ってあったけど怖くて足がすくんでしまった…初心者のちーたんもスースー降りていくのに私は怖くて無理…心配した友達が一回降りていたのに迎えに来てくれる始末。眺めなんて見る余裕もなかったよ( ;∀;)

そのあと、広い初心者コースに戻ったんだけど、朝の恐怖心が取れず昨日できてたターンまでもできなくなってしまいました(悲) でも、想像以上に楽しかった♪来年もまたイコ!

アンちゃんの民宿、とってもリーズナブルです。白馬の一つ手前の駅で降りると車でお迎えに来てくれます。スキー場にも車で5分。送迎付き。 是非行ってあげて下さいね。 http://www.5yama5.com/ 日本語もOKですよ
写真も撮る余裕なんてなくて転ぶし心配なので友人のイケに持ってもらってました。なのでほとんどの写真はイケ作!Thanks!

今日は思った通り筋肉痛。特に上半身が(*´Д`*)  でも3年前は全身打ち身みたいだったけど今回はぜーんぜんひどくありません。やっぱり雪によるんですね。









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2006-03-03

つるぴきさんに対抗して

こんなゲームを見つけました。
週末やってみてね。

http://www.virginatlantic.co.jp/amusement/index.php

(3月31日までみたいですよ)

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2006-03-02

トランペットレッスン日記①

今日から早速練習開始(≧v≦)b

今日のレッスンメニュー
①持ち方のおさらい
②アンブシュア
③「ソー」を8拍 「ドー」の高い音 「ドー」の低い音で8拍
④「ファー」&「ミー」
⑤楽器の手入れ方法

①持ち方は今までの体験レッスンで教わっていたので簡単におさらいをしました。もともとぎっちょなせいかどうも逆に手をかけようとしてしまいます。物覚えが悪くって(-ω-)
そのうち慣れると思います。

②唇の形のことをアンブシュアと言うそうです。息の出し方と唇、歯の位置、それからマウスピースの位置を整える練習。先生曰く、私の唇はラッパを吹きやすい方の唇だそうです。唇が分厚すぎたり、歯並びが悪かったりすると音に影響も出て吹き方が多少変わってくるそう。へえーーー。

③他の体験レッスンに行ったことを先生に伝えていたのでいきなりラッパを吹くはめに。
で、ひたすら「ソ」の練習。「ソ」はヴァルヴは押さない(右手は使わない)。音は出るには出るんですが、運動もしてるし肺活量には自信があったんだけど、いざ8拍続けようと思うとなかなか一定の音が出ません。
しかも先生の音との違いがすごい。私の音はか細くて息が他に抜けている&空気が足りない感じ。腹式ができてないのとアンブシュアができていないせい。自分でもそれはよーくわかりました。下あごが丸まるくせがあるようで何度も直されました。
ちゃんとあごと唇ができた時は、先生が「いいねー」って言ってくれる程音もきれいだったんですが、「違う違う」というときはやはり音が割れるかすかすか。唇の形ってほんとに大事なのね。いつできるかはまさに運!!鏡も無いしどの形がいいかは分かるようでいまいち分からない…感覚で覚えるしかないわね。
次に同じ指で出す「ド」 あれー?前回の体験では低い「ド」は楽勝だったのに全然出ません。「ソ」ばっかりやってたからかほんとに見事に出ない!おっかしーなー、と思えば思うほど焦って出なかったよ。空気を強く吹き出せば何とか高い「ド」は出せました。低い音の方が前回は出たのにな~。なんでやろ…

④第1ヴァルヴを押さえて「ファー」 ああ、これは少し出ました。
それから「ミー」うん、ミもなんとか。でも先生が今日の課題は「ソ」と「ド」というのでまたひたすら③に!!
やばい、今日もまた頭がくらくらしました。あぁ目まいが………熱いしまた貧血気味に………

⑤見かねた先生がラッパの手入れ方法を教えてくれました。水蒸気の抜き方や油のさし方などなど。Yamahaの先生にも教えていただきましたが今回はもっと詳しく教えてもらいました。
Slide Greasetっていうのはヴァルヴスライドという辺りに塗るそうです。Valve oilっていうのはその名のとおりヴァルヴをはずして横の方につけるそう。自分でちゃんとできるかなあ。まだ当分は大丈夫そうです。水蒸気を抜くときは唇の形など気にせず加えるようにしてフーッて吹いていいそうです。

あー本当はドレミファソーっくらいは余裕と思っていたのに今日はここまで。でも変に上っ面だけで吹けるようになるよりとことん形から入ろう。唇をぶるぶる言わすこともできなかったから、練習が終わって歩いて家に帰るまでずっと「ブルブルブル」と練習して帰りました。そしたら早速できるようになりました♪

それにしても終わった後はものすごい疲労感。もちろんとても楽しかったんだけど、思うように音が出なくて(´д`;)
力みすぎてたんでしょうね。肩に力が入っていたのか肩と腕もだるい。それに肺が痛いってどういうこと!??

練習を通してタブさんやロイさんのすごさを改めて実感しました。やっぱなかなか出せるもんじゃないですよ、あんな音!

次のレッスンまでに色々予習と練習をしていこう。1オクターブ分くらい吹けるといいなあ♪ちなみに練習会場は大きなホールです。だから音響は抜群。しかも開いている日は一回500円で使わせてくれるそうです。1人じゃもったいなくらい大きな部屋だけど、行けるときは行って練習しよっと♪♪
先生にも最初が肝心って言われました。最初に基礎をマスターすれば後は楽になるって。でも多くの人は基礎をおろそかにして吹けないって脱落していくんですって。私はもともと何をするにしても習得するのに時間がかかるたち。つまり大器晩成型。なので根気強く頑張ろうと思います!


さ、いまからタロちゃんぴかぴかに磨いてあげます。

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2006-03-01

ダ・ヴィンチ・コードは盗作?

ブームに乗っかり最速で読んだ『The Da Vinci Code 』。映画も楽しみにしておりました。ところが!

Michael Baigent氏とRichard Leigh氏というお二方により、『ダ・ヴィンチ・コード』の出版元ランダムハウスがロンドンで訴えられています。 両氏とHenry Lincoln氏の3人は1982年に"The Holy Blood and the Holy Grail"という著書を出版。
ダン・ブラウン著の『ダ・ヴィンチ・コード』は彼らの著書の盗作だと言うのです。二人は昨年訴えを起こし、その裁判がついに2月27日に始まったようです。

では提訴の内容とは…

(注)ここから先は本&映画のネタバレあり

「イエス・キリストはマグダラのマリアと結婚し1児を設けた。その血筋は今もなお(フランスで)生き続けているがカトリック教会はその事実を否定、血族はテンプル騎士団など秘密結社により隠されてきた」というもの。

彼らは『ダヴィンチコード』は、"The Holy Blood and the Holy Grail"を「参考」にしただけではなく、骨格をそのまま「盗用」していると言っています。

提訴はランダムハウスに向けてであり、著者のダン・ブラウンは重要証人として法廷で弁護に回ることになりそうですが、二人が勝訴すれば、5月に公開予定の映画の公開延長又は中止、それから今後の『ダ・ヴィンチ・コード』の著書や映画の売上のシェアも手にすることになるかも知れません。
もちろん出版社側は「『ダヴィンチコード』はたくさんのソースを元に描かれている」と反論しています。


もう一つ驚くべき事実が!??これを読んだときは、「Michael Baigent氏とRichard Leigh氏の訴えって実はうそで番宣なんじゃないの~?」と思わず疑ってしまうほどの衝撃でしたが、ダヴィンチコードの重要な登場人物リー・ティービング、彼の名前を英語で書くと

Leigh Teabing 

ですよね、ですよね?

LeighはなんとRichard Leigh氏の名字と同じ。

そしてTeabingはなんと!!!!

思い出してください。小説の中で重要な手がかりとなるアナグラム

Michael Baigent氏の名字のBaigentを並べ替えると….!!!! そう、提訴している二人の名前の合作がリー・ティービングになります。うぁーこわ!

ソニエール館長の名前も実は曰く付きみたいですし、ダン・ブラウンは相当練りに練ってますね~。
審理は2週間ほど続くそうで判決には時間がかかりそうですがこの裁判、しばらく波紋を呼びそうです。

"The Holy Blood and the Holy Grail"にはその他、シオン修道会、聖杯の秘密、カタリ派とアルビ十字軍など異端とされてきたような集団などのことも多く書かれているそうです。ダン・ブラウン氏が盗作はしていないにしろ、この本を読み参考にしたことは間違いなさそうですね。

それにしても、ダン・ブラウン氏は結構メディアに露出しているので顔は知ってたけど、提訴している二人、特にリー氏は映画のティービング役のサー・イアン・マッケランも顔負けの少し怪しい役者みたいですねー。(役者だったりして)
http://www.timesonline.co.uk/article/0,,200-2060941,00.html

ちなみに"The Holy Blood and the Holy Grail"の3人目の著者Henry Lincolnさんは病気療養中のため今回の訴えのメンバーには入っていないそうです。

最後に。うちの社長さんは敬虔なカトリック教徒。「ダヴィンチコードはラビッシュ(ゴミ)」と言っておったそうです。確かにかなり過激な内容ですし、宗教を信仰している人との話題には持ち上げないほうがいいかもしれませんね~。

source:
http://books.guardian.co.uk/danbrown/story/0,,1720201,00.html
http://scotlandonsunday.scotsman.com/entertainment.cfm?id=295432006

おまけ

映画の配役を見ましたが、私の感想:(映画を見てからこれがどう変わるか!こうご期待!)
トム・ハンクス (ロバート・ラングドン) 教授っていう感じ、トムならできるはず!
オドレイ・トトゥ(ソフィー・ヌヴー) 私の中では金髪だったんだけどつるぴきさんにキリストの末えいなら黒髪でしょって言われて納得。
イアン・マッケラン(リー・ティービング) ガンダルフ・ザ・グレイの印象が!!!サーですからね!
ジャン・レノ(ベズ・ファーシュ) イメージはルパン3世のとっつあんだったんだけどな。ジャンでもいいや。
ポール・ベタニー(シラス)◎◎ 白いとことかほおがこけてそうなとことかイメージはぴったり!

ついに!ダヴィンチコード 裁判決着(4月17日の日記)

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